河村たかし氏「何回も落ちたけど、ようここまで…」 名古屋市の広沢一郎・新市長をねぎらう

2024年11月24日 22:06
24日に投開票された名古屋市長選挙で、日本保守党と地域政党「減税日本」の推薦を受けた無所属・新人の広沢一郎氏(60)が初当選しました。広沢氏を後継指名した河村たかし前市長は「何回も落ちたけど、ようここまで続けてくれた」とねぎらいました。

広沢一郎・新名古屋市長をねぎらう河村たかし氏=24日午後8時過ぎ、名古屋市東区

 広沢氏は「減税日本」の幹事長として、河村氏を支えてきました。

 2014年の衆院選には河村氏の地盤でもある「愛知1区」から立候補しましたが、落選。2022年には参院選に立候補しましたが、落選しました。

 今回の名古屋市長選で当選した広沢氏に、河村氏は「サンキューベリーマッチ、本当におめでとう。参院選に落ちてまってどうしようと思ったけど、ようここまであきらめずにやってきてくれた」とねぎらいの言葉をかけました。

 さらに「ものすごい票をいただいたので、(公約を)実現せんといかん。800万給料、市長と議員。減税を5%から10%に。それから名古屋城の本物を木造で造る。絶対やってちょうよ」と注文をつけました。
 

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