これまでの旅

2017年5月27日放送

薫風寄り添い ゆれる藤の花 愛知・江南市

「愛知・江南市」を旅してゴメン!名鉄・江南駅前からスタートすると、さっそく≪江南藤まつり≫の看板が目にとまります。藤の花言葉≪あなたを歓迎します≫という言葉に心が躍るウドちゃん。早速、藤まつりの会場である「曼陀羅寺」行きのバスに乗車します。バスの中は藤まつりに向かうお客さんでいっぱい!乗り合わせた乗客の方たちと話が弾み、あっという間に「曼陀羅寺」へ。1本の木から広範囲に枝を伸ばし、紫や、白・赤など、さまざまな色の花をつけた藤の美しさに、思わず見とれます。隣にある修造院の境内で見つけたのは、曼陀羅寺名物“嫁見餅”。江南に古くから伝わる≪嫁見まつり≫にちなんで作られたのだそうです。お店の若旦那の滑らかで見事な売り口上に聞きほれて、購入することに。緑に囲まれた土手で、さっそくいただきます。あんこと周りの生地が口の中にふわっと優しく広がる味わい。素朴な甘さの餡そぼろが気になり、「嫁見餅総本家」へ。すると、若旦那そっくりのご主人が出てきてびっくり!ユーモアたっぷりに“嫁見餅”について教えていただきました。次に向かったのは「山星酒造」。視聴者情報によると、日本で初めて藤の花酵母で仕込んだ、季節限定の “藤華(ふじのはな)”というお酒があるとのこと。ご当地のものを使ったお酒を作りたいとの想いから始まり、商品化までには3年もの月日がかかったそうです。この時期限定で販売するこのお酒は、純米酒とリキュールの2種類があるとのこと。特別に試飲させていただきます。江南で咲き誇る藤の香りを思い出させる独特の味わいに酔いしれ、今回の旅を締めくくりました。

ウドちゃんの旅メモ

愛知
江南市
の旅!!
風香る
美し癒やし
藤の花
酒香る
夢見し美味(おい)し
藤華(ふじのはな)
どちらも香る
ウドの鼻!!
ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:名鉄バス
    ※運賃:「江南駅~曼陀羅寺」180円

  • 名称:嫁見餅総本家
    所在地:愛知県江南市古知野町朝日29
    連絡先:0587-54-3178
    営業時間:8:30~20:30
    定休日:無休
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「嫁見餅」750円

  • 名称:山星酒造
    所在地:愛知県江南市布袋町西95
    連絡先:0587-54-4433
    営業時間:9:00~17:00
    定休日:不定休
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「藤華」300ml 1030円、「藤華リキュール」500ml 1570円
    ※詳しくはコチラ→http://www.hoshizakari.co.jp/index.html

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。