気になるあはっ!
2007年9月8日 ON AIR
~顔フォルムから変わる!『新美容メーキャップ』~
今回は、とっても簡単!いつものメーク前にプラスたったの5分で、顔の印象を若返らせる新発想のメーキャップをご紹介いたします!
実は、普段見慣れている正面の顔より、斜め顔で2.5歳、横顔で3歳も老けて見えてしまうんです!その傾向は、30代後半以降になるとより顕著に!年齢を感じさせる最大の原因が筋肉の衰えによる、たるみや皮膚の下降線。そして、それをさらに際立たせるのが影。また、たるみによる、眉や目、唇など顔のパーツのぼやけも年齢を感じさせる原因になってしまっているんです!
そこで、今回はそんな老けて見えてしまう原因をたったの5分で解消できる“フォルム補正メーキャップ”をご紹介します。
1.顔全体に上昇する肌つやを作るフェイスカラー
つやの帯で顔のフォルムを引き上げることをイメージしながら、ラインを引いて、目と口元にぼかす。指先でたたくようにしながら上昇方向に向かってなじませるのがコツです!
2.目元、口元に輝きを生み出す、光反射のペンシルタイプのフェイスカラー
下まつげの生え際や、上唇の山、下唇の中央、口角などに細いラインをすっと引く。目元や口元の輪郭に光反射のラインを加えることで、目はパッと明るく輝きが出てきて、口元はふっくらボリュームアップします。
3.マスカラ前に、睫毛を上げるリキッドアイラッシュカラー
まつげの根元をブラシで立ち上げて数秒固定。そのまま毛先に向かってのばす。まつげを根元から立ち上げることで、目の縦のラインを強調して、目を大きく見せ、たれ気味のまぶたも引きあがった印象にしてくれます!
4.薄い眉を自然に整えるパウダータイプのアイブロー
眉毛の流れを軽く整え、ブラシを立て気味に、眉尻方向へ描く。眉尻に色を補ったら、眉山から眉頭に向けてぼかす。パウダータイプを使うことで、眉を自然な印象に補整できます。
5・唇をふっくらと立体的にするリップペンシル
上唇でバランスをとるように、ふっくらと輪郭を描く。上唇の口角は、芯の太さ程度、外側に描く。輪郭の内側は軽くぼかす。輪郭は小さめにせず、一番外側のカーブに合わせて大きめに描くのがコツです!
この5つの工程を行うことにより、艶やかで美しく、若々しく見せることができます。
また、お化粧が苦手な人や、アイカラーなどの色を使うのが嫌いな人はここでメークを終えてもいいそうです。肌も目も眉も唇もきちんと補正しているので、このまま出かけても大丈夫なんです!