グルメレスラー齋藤彰俊の極上おとりよせ|→齋藤彰俊とは?

コーナー紹介

「いやぁ~ うまい!」「へぇ~ だからこの土地の名産なんだ」「こんなの初めて食べたよぉ~」

美味しいものを食べると、幸せになる…人間は皆そうなのかもしれない。日々戦いながら旅をする俺にとって、傷ついた身体と心を癒してくれるのは、美味しいものと遊びである。

俺の中で、戦いの旅とグルメの旅は表裏一体なのだ。
旅で見つけた美味いものを、皆さんに少しでも届けたい。

そんな俺のコーナーにようこそ。


今回の極上おとりよせ

5月9日放送
「高知中央市場から『カツオの塩タタキ』をお届け!」

土佐名物、「トロガツオ」ともよばれ、もっとも脂がのっている旬の 「戻りガツオ」を冷凍し、カツオのタタキセットにしてお届けします。
炙ったカツオを適当な大きさに切り、盛りつけていただくのが「カツオのタタキ」通常は、薬味などとタレで味付けするのですが、高知では、粗塩を振りかける塩タタキという食べ方があります。
塩気のマイルドな「室戸の海洋深層水の塩」を、炙ったカツオにワイル ドに擦り込んでしっかりしたカツオの旨味を、さっぱりした風味でお楽しみください。

おとりよせする
【カツオの塩タタキ】
<セット内容>
・カツオ x 2節
・タタキのタレ(70ml) x 2
・ニンニク x 1個
・塩(30g) x 1袋
生産地:高知県

価格:¥3,950(税込 送料込)

販売を終了いたしました



齋藤彰俊のがおすすめ!

黒潮育ちで脂がのった貴重なトロカツオを一本釣り!
俺が薦めるカツオの塩タタキ

早朝から美味しい物が食べれると聞き「ひろめ市場」の「珍味堂」へと向かった。ズラッと並んだおかずをチョイスして…「寿司」に「うつぼの煮こごり」、「ハランボ」に「カツオのタタキ」と味も最高で早朝から大満足。
早朝なのに看板娘が二人も居るんだから、そりゃ食も進んじゃう訳だ。高知と言えばやっぱりカツオのタタキだろぅ。
今回は、太平洋を北上したカツオが、再び土佐沖に南下した「戻り鰹カツオ」に、ニンニクをまるまる一個とタレ、更に「室戸の海洋深層水の塩」を付けてもらってメーコレ用に「トロカツオの塩タタキセット」を作ってもらったのだ。メーコレのお客さんに最高の物を・・・と色々な俺のワガママを心良く対応してくれた、竹原代表、山本営業部長、林店長、ありがとうございました。

選んだカツオは、栄養豊富な黒潮で育った脂がのって美味しさも格別なのだ。 秋の一時期にしか捕獲できないその貴重なトロ鰹を、市場に上がったその日に焼きあげて瞬間冷凍し、旬の美味しさを閉じこめた物を、市場から直送してくれるのだ。
しかも、一本釣りという昔ながらの漁法で、丁寧に釣り上げてるのだから鰹に傷みがないんだぞ。 2節入ってるから、オーソドックスな「タタキ」と「塩タタキ」が両方楽しめるんだ。 二種類の美味しさを是非堪能して貰いたい。いや、堪能するべきだ。いや、堪能しろ(笑)


俺がそっと教える 彰俊 流 ワンポイント料理

タレと薬味たっぷりのカツオのタタキは美味しいよな。
でも今回の俺のお勧め料理は、絶品のあったか~い塩タタキなんだ。

  1. まずは、鉄串を3本用意しよう。
  2. 真ん中に1本、右から左に2本目、左から右に3本目を刺して、カツオを固定する。
    「シャキーン」
  3. 炭火が良いけど、家で炭が焚けない時はコンロで。 まずは皮から、続いて身の部分を少しこんがりとするまで焼こう。トロカツオは脂が多いからパチパチいうぞ。
  4. 焼き上がり~ ジャジャ~ン。
  5. 付属の海洋深層水塩を手でしっかりすり込んで・・・
    香りが欲しい人は、好みで「かぼす」や「土佐文旦」で少し香りづけしても良いかも。
  6. これまた付属のネギを刻んでのせて・・・
    あったかいご飯と土佐の日本酒と・・・あっ、みそ汁作るの忘れた(汗)
  7. 「いっただきま~す」 うんうん、これこれ、最高~ ご飯と交互に・・・タタキ最高~

俺が感じた、この地

2008於:高知県 高知市
坂本龍馬と言う偉大な有名人を生んだ高知県。高知市は、令制国では土佐国の土佐郡に属していた、まさしく「土佐」と言うイメージがぴったりの土地であろう。

土佐の美味しい物と言えば、土佐カツオ、土佐文旦、鯨、ウツボ、のれそれ、どろめ、日本酒etc…と頭に浮かぶのだが、さすがは高知市、招き猫までもカツオを持っているんだなぁ~
その招き猫のある場所から歩くとすぐ追手筋(日曜市通り)にぶつかる。
その追手筋は、毎週日曜日に開かれる「日曜市」が有名で、よさこい鳴子踊りにて競演場のメイン会場にもなっている。

南国チックな雰囲気を感じながら西へと進んで行くと、追手前高校、土佐女子高校、追手前小学校等があり、朝は正しく通学路そのものとなっているのだが、俺はその中であきらかに浮いていた…

左手側にはひろめ市場の看板が見えてくる。
ひろめ市場の名前の由来は、土佐藩の家老深尾弘人蕃顕(ひろめ・しげあき)の屋敷(ひろめ屋敷)があったことによるが、高知の観光スポットとして、衣食住文化、人情・人となり、基礎知識・芸術・文化を「ひろめる」と言うコンセプトもあるらしい。

ひろめ市場を通り越すと、高知城に到着する。
高知城は現存天守閣をはじめとする15棟が国の重要文化財に指定されており、建ち並ぶ城門・多聞櫓が今も残る城として人気がある。
戦国時代以前は大高坂山城と称した。

天下布旅

おとりよせする
【カツオの塩タタキ】
<セット内容>
・カツオ x 2節
・タタキのタレ(70ml) x 2
・ニンニク x 1個
・塩(30g) x 1袋
生産地:高知県

価格:¥3,950(税込 送料込)

販売を終了いたしました