これを読んだあなたも、きっと口が開いてしまう・・・。
何かを必死に訴えかけているように見えます。
でも、違います。
ただ、お腹が空いただけのラクダです。
先日、双子のジャイアントパンダを見ようと訪れた、
和歌山県にあるアドベンチャーワールド。
僕が一番興奮したのはサファリワールドでの、ラクダの餌やりでした。
この写真は、まさに餌をやる直前!
どうしても餌が欲しいラクダは必死に口を開け、
餌をやることが楽しくてしょうがない僕は、常に口が開いています。(笑)
砂漠のような暑さと乾燥の極限状態でも生きていける強さをもったラクダと、
普段からトレーニングで体と心を鍛えている男の勝負の瞬間です!
結果、僕は全ての餌をこのラクダに与え、試合終了。
ラクダのつぶらな瞳と、餌を必死に欲しがる姿に完敗でした。
最後には、両者の健闘をたたえあい熱い抱擁。
ラクダの表情もなんとなく満足気に見えます・・・よね?
しかし、この抱擁によって僕の服に染み付いたラクダ独特の香りは、
その後1日中僕の嗅覚を刺激し続けました・・・。
完敗です・・・。