できることから。
画面を通して伝えられたのは、
青かった海が、黒い悪魔のように全てを飲み込む瞬間。
スクーバダイビングで親しんできた、多くの命を育む海はそこにはありませんでした。
これから始まる、国を挙げての復興。
今の自分にできることを少しずつ実行していこうと考えています。
自分に何ができるのか。
まずは献血に行くことにしました。
というのも、街頭で献血への協力を呼びかけていたスタッフから、
「血液は長く保存ができないので、多くの方が長い期間に渡って献血に来てくれることが理想」
と聞いたからです。
さらに、「震災以降、普段の2倍近い方が献血に来てくれている。今回の震災で失ったものは大きいけれど、より大きな善意の輪が広がっていくことが被災された皆さんのためになる。皆さんの協力をお願いします。」とも話してくれました。
地震発生から1週間がたったその日の献血ルームには、年齢・性別を問わない多くの人の姿がありました。
私たちにもできることはたくさんあります!
がんばろうニッポン!!