太陽は粋な奴!
山に登り海に潜り、色々な景色を見てきて感じたのは、
「太陽は粋な演出家」であるということ!
春夏秋冬、朝昼夕と違った色・明るさで我々を照らす太陽。
その演出で、私が愛用のカメラで上手に撮影できたものを紹介します!
まずはこの1枚。
夕陽を撮影したものですが、
海、空、雲がそれぞれの場所で異なる色を見せるグラデーションマジック!
時間が過ぎていくのが惜しいほど美しい夕陽でした。
光の演出は山の上でも冴えを見せます。
以前登った東南アジア最高峰のキナバル山(4095.2m)では、
朝日を受け色を取り戻す山の姿が登山者の疲れを癒してくれました。
ここでの演出は「逆光」。
遠くに見える登山者のシルエットがとても気に入っています。
3枚目は、朝日を受けた麓の景色。
うっすらと靄がかかる景色と自分の姿を、シャッタースピード等を調整して撮影しました。
セルフタイマー機能との関係は現在も良好。(2009年10月のブログ参照)
光を利用して自分を格好良く撮れたという点でもお気に入りの1枚です。(笑)
ようやく太陽も本領を発揮し、暖かさが戻ってきた5月。
紫外線がイヤな気持ちも分かりますが、カメラ片手に自然と触れ合ってみてはいかがでしょうか?
そこには粋な演出が待っているかもしれません!