三重県いなべ市巡り
この前の休日は、三重県いなべ市に行ってきました。
三重県出身ではありますが、
もちろん全ての市町村に詳しいわけではなく、勉強の日々。
今回は、地元四日市からそこまで距離は遠くありませんが、
これまであまり行った記憶がない“いなべ市”に決定!
まずは、紫陽花を見に、万葉の里公園へ。
“万葉の里公園”とはなんとも素敵な名前…。
こちらには万葉集に詠まれた数多くの植物が植えられていて、
その植物のうたわれている原歌を、立札を立てて紹介しています。
青、淡い空色、紫、ラベンダー、濃いピンク、ベビーピンク、白…
色鮮やかな紫陽花が、まさに見頃を迎えていました。
少し車を走らせ、続いて訪れたのは、
茶畑の広がるエリア。
こちらは鈴鹿山脈、石榑峠のふもと大安町石榑地区で、
玉露・かぶせ茶 の産地だそうです。
実は、三重県はかぶせ茶の生産量が全国1位!
地元四日市市も茶畑が広がるエリアがたくさんあり、
学生時代、社会見学でよく行ったなと
懐かしい気持ちになりました。
こちらでいただいたのは、ほうじ茶かき氷。
贅沢に、ジェラート、プリン、あんこがのった
“全部乗せ”を注文しました!!
なななんとこれはミニサイズなんですよ~!
お茶の風味が残り、
優しく甘いほうじ茶シロップがたっぷりかかっていて
美味しかった~♪
(このかき氷、まるでジジョウメシ!!
私と同じことを思った方もいるのではないでしょうか!?)
帰ろうと思ったその時!
お店の外に、お茶の出る蛇口を発見!
ほうじ茶、水出し番茶があり、どちらも試しましたよ。
知らなかった魅力がつまっていた三重県いなべ市。
次はどこへ行こうかな~。