オバマ氏に似ているという説もある私佐藤

一週間をきりました。
今月20日、アメリカの歴史が変わります。
バラク・オバマ氏（47）がアメリカ大統領に就任します。
大統領就任式の日には、200万人以上がワシントンに詰め掛けると予想されています。
名古屋市の人全員がワシントンに詰め掛けるような状態となるわけです。
暗殺も警戒され、超厳戒態勢になるようです。

「どですか！」のリクリエーション駅伝で激走する小笠原特派員

世界的な金融不安の中、オバマ人気にあやかろうという人たちも多いよう。
元「どですか！」ディレクターで、ANNワシントン特派員の
小笠原和哉記者（メ～テレ）によれば、
現地では、オバマ関連グッズが次々と売り出され、
本来無料の就任式のチケットはインターネットで高額で売りに出され、
当日ワシントンに来る人のために、自宅の部屋やオフィスの部屋を宿泊用に貸し出す人も
続出するという状況。
お祭り好きの国民なだけに、まさに歴史的盛り上がることは間違いありません。
そういえば、シカゴ・カブスの福留孝介選手も
「オバマさんが勝利宣言しているまさにその時、現場を通りかかったよ。
　もの凄い数の人が集まっていて驚いた」と話していました。

アメリカの景気が立ち直らないことには
日本の景気の先行きも明るくないといわれています。
オバマ氏は2年で約70兆円規模の景気対策も表明しました。
その47歳の手腕に世界中が期待しています。
20日、世界に向けてどんな演説をするのか、
どんなメッセージを発信するのか。
「アメリカのくしゃみで重体となった」とも言われる東海地方も
注目しています。