ふるさとの景色
いろんなことを考えさせられた今年の年明けから、一か月がたとうとしています。
元日、滋賀県にある実家から30分ほどかけて琵琶湖まで歩きました。
中学・高校時代には毎日電車の車窓から見ていた琵琶湖。
久しぶりに近くで見ると大きくて、ふぅ~っと大きく息を吸い込みたくなりました。
82歳の祖父も一緒に歩いて行ったのですが
祖父は日課としてほぼ毎日琵琶湖まで歩いて湖岸で体操しているようで・・・
私の歩くスピードが遅すぎるとウズウズしていました(笑)
ふるさとの大切な景色がずっとあることも
毎年親戚で集まって近況を報告しあえることも
あたたかい布団で眠れて、美味しい食事を楽しめることも
どれも当たり前ではないなと感じた2024年のはじまり。
不安な日々を過ごされている方の心が少しでも穏やかになることを祈りつつ
東海三県の方々と一緒に毎朝を迎えられる喜びを噛みしめながら今年も過ごしていきます。
2024年もよろしくお願いいたします。