冬の白川郷には魅力がいっぱい!
眼前に広がる銀世界。
冬の白川郷は、「白」に埋め尽くされています。
今年初めての「小宮悦子さんの東海の歩き方」で、
世界遺産・白川郷を訪れました。
積もったばかりのフワフワの雪は、
あまりにも柔らかくて繊細で、
雪のボールを作ろうと、手でギュッと固めてみても、
ホロホロと崩れてしまう。
どこまでも広がる真っ白な雪は、まるで「雪ぶとん」と表現したくなるくらい。
ADの與島ちゃんは、「我慢できないー!」と、
フッカフカの雪に倒れこんでニッコニコ^^
このまま雪合戦でも始めたくなるくらい、
あまりにも綺麗な雪を目の前に
みんな、童心に返ってはしゃいでいました。
白川郷といえば、合掌造りの集落。
白川郷には、「結(ゆい)」という助け合いの文化があって、
30年~40年に1度、茅葺き屋根を葺き替える時に、
集落の住民が集まって、みんなで葺き替え作業を行うのだそうです。
寒さの厳しい合掌集落の暮らしは
互いを助け合いながら守られてきたということを知り、
ますます白川郷が好きになりました。
食事処のお母さんも、
伝統工芸品を作っているお父さんも、
お酒屋さんのお兄さんも、
みんなおしゃべりが楽しくて、温かくて。
雪と共に暮らす寒い寒い場所だからこそ、
人のぬくもりや温かさを
一層強く感じるのだなぁと、
なんだか幸せな気持ちになれた旅でした。
雪が見事なこの季節は、ライトアップも行われています。
週末のお出かけにお勧めです♪