先日、フィギュアスケート、ジュニアのNo.1を決める戦いのひとつが
ここ、愛知で開かれました。
その名も「メ～テレ杯　ジュニアグランプリ愛知大会」！
出場資格は、１３歳から１８歳までの選手で、
過去には、浅田真央さんをはじめ、安藤美姫さん、小塚崇彦選手、
村上佳菜子選手など、
そうそうたる顔ぶれが活躍、シニアへとステップアップして行きました。
まさに、トップスケーターへの登竜門的大会なのです。

ジュニアだからといって、決して侮ってはいけません。
思わず心奪われてしまうような情感豊かな表現力に
目を見張るほどの優雅な演技、
さらには、４回転ジャンプまでも飛び出す
非常にレベルの高い戦いとなりました。

大会当日、模範演技を披露し、
翌日の特別番組でスタジオゲストを務めてくださったのは
昨シーズン、惜しまれながら引退された
織田信成さんと鈴木明子さん。
お二人とも、ジュニアの大会を見るのは久しぶりだそうで
「ここで転んじゃって、引きずっちゃう気持ち、分かるなぁ・・・」
「今のジャンプ、よく決めたね、すごいっ！」などと
ご自身のジュニア時代を重ねながら選手たちを見守っている姿が
印象的でした。
織田さんは、外国人選手も日本人選手も関係なく
「ガンバ～！！」と声を張り上げて応援されていて
テレビで拝見するのと変わらない（笑）、心の温かさを感じました。

ジュニアの選手たちの戦いは、まだ始まったばかり。
これからも、その活躍から目が離せません！