竹田 基起

PROFILE

三度の飯と
「本」が好き

最年少の挑戦!

平昌オリンピックの開幕から5日。
昨日(12日)は日本勢が3つのメダルを獲得するなど、メダルラッシュに沸きました。
東海地方からも多くの選手が出場しています。
その中には、日本選手団最年少15歳で代表入りした愛知県阿久比町の國武大晃選手がいます。


あどけなさが残る15歳(当時)


16歳の誕生日(10日)に迎えたスノーボード・スロープスタイル予選では、残念ながら予選突破はなりませんでした。
しかしオリンピック前、インタビューをしたときに話していた「オリンピックでは攻めていかないと予選突破できない」という言葉の通り、攻めの姿勢をしっかりと見せてくれました。

試合後には「誕生日だけど、全然嬉しくない」と少しはにかみながらカメラの前で語っていた16歳。
次はビッグエアへの出場が待っています。
「オリンピック前の数ヶ月で一気に実力が伸びたんですよ」
父・大毅さんも驚くほど急成長を遂げているという國武選手。
スロープスタイルでの悔しさをバネに、また平昌の地で成長を続けていることでしょう。
まだまだ発展途上の16歳!ビッグエアの予選は21日(水)です!