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10月8日(月・祝)、金山にあった「名古屋ボストン美術館」が、20年の歴史に幕を下ろしました。
最終日の開館前後には長い行列ができました。
「芸術に触れられる場所にして欲しい」
「また美術館になれば嬉しい」
最終日に訪れたみなさんからは、そんな声が聞かれました。
「名古屋ボストン美術館」が、今後どのような施設として使われていくのか、まだ決まっていません。
幕を下ろす場所もあれば、幕が上がった場所もあります。
そう、中部空港にできた「フライト・オブ・ドリームズ」です。
開業日の10月12日(金)には、オープン前から行列ができていました。
「フライト・オブ・ドリームズ」の目玉は、実際に空を飛んでいたボーイング787初号機がドーンと1階に鎮座していること。
目の前で見る飛行機の迫力に圧倒されること必至です。
シアトルテラスの2階にはフードコートエリアがあります。
出店しているお店の方オススメの席を教えてもらいました。
「SHIRO KASHIBA」の上にある席からだと、「飛行機の全景を見ながら贅沢な気分で食事ができる」と言うのです。
もちろん私も行ってみました。
うん、納得。たしかに聞いた通りの景色が広がっていました。
混雑しているとは思いますが、ぜひ参考にしてみてください。