竹田 基起

PROFILE

三度の飯と
「本」が好き

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1年目当初のわたし

「あけましておめでとうございます」

大変遅くなりましたが、皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

普段の生活の中で、「おめでとうございます」と言う機会はありますが、
「あけましておめでとうございます」は、年明けにしか言いませんよね?
当たり前といえばそれまでなんですが。
お正月には父の実家に行くのが我が家の恒例行事でした。
幼い頃、母に「おじいちゃんの家に入るとき、
元気に『あけましておめでとうございます』って言って入るねんで!」と言われていながら、
「おめでと~!!」としか言わずに祖父の家に上がり込んでいったのを覚えています。
幼い私には「おめでとう」という言葉に
「あけまして」をわざわざ付ける意味がわからなかったのだと思います。

もうすぐ3年目・・・成長したのかなぁ?

しかし、今になって思うと、「あけましておめでとうございます」って
気持ちの良い言葉ですよね。
大きくなってからというもの、この言葉を聞くと
「新しい年が明けたんだから、気持ちも新たに進んでいこう!」と
思えるようになりました。
前の年がどんなに良くない年だって、いつかは明ける。
今年一年、良い年になりますように。
力強く進んでいきたいものです。