竹田 基起

PROFILE

三度の飯と
「本」が好き

自分で「ゴール」を決めたい!

先日、堂野アナと見に行った浦和VSセパハン戦です。 浦和の選手が「ゴール」を決めていました。

「ゴールがあるから蹴るんじゃない。俺が蹴るからゴールがあるんだ。」

この言葉は、バティの愛称で知られる
元アルゼンチン代表のサッカー選手、ガブリエル・バティストゥータの言葉です。
バティストゥータは、1998年のフランスW杯・日本戦で ゴールを決めたことでも有名です。
そして何よりすごいのが、
彼はイタリアのセリエAで外国人としての最多得点記録を保持し、 さらにアルゼンチン代表としての最多得点記録も保持していること。
こんなにも素晴らしい選手の言葉。
言ったのがバティストゥータだからこそ、「何言ってんの?」ではなく、ただただ素直に「すごいなぁ。」と思えるのでしょう。

仕事の悩みは尽きません。

サッカー選手にとって、「ゴールを決める」ということは
ゴールマウスに自身が蹴ったボールを突き刺すこと。
では、アナウンサーにとっての「ゴールを決める」とは
どんなことなのでしょうか?
今はまだどんな仕事をしても「ゴールを決めた」と
思えことはありません。
いつの日か、
自分の仕事で「ゴールを決めた」と思えたとき、
バティと同じ言葉を言ってみたいなぁと思っています。