ついに、スペイン進出!!
夏休みの旅行inヨーロッパの第2弾!
前回のフランス編に続いて、スペイン編をお送りします。
スペインは私の強い希望により足を伸ばすことが決まった国。
小さい頃からの憧れの国でした。
特に憧れていたのが、サグラダ・ファミリア。
小さい頃から、世界で一番訪れてみたかった場所。
私にとって、旅行の最大の目的でした。
遠くから先端が見えた時のあの高揚感。
目の前で見た瞬間のえもいわれぬ感動。
帰り際のもっと見ていたいという欲望。
やっぱり、行ってよかった。
そして、サグラダ・ファミリアとは、また違った興奮を味わうことができたのが、サッカー・スペインリーグの名門バルセロナの本拠地であるカンプ・ノウ。
サッカー好きなら誰もが一度は行ってみたいと思うだろうスタジアム!
あのメッシやシャビなど、各国の代表クラスの選手たちがプレーしているピッチ!!
試合を見ているわけじゃない、もちろん選手がいるわけじゃない。
何でもないような見学ツアーなのに、かなりテンションが上がっていました。
スペインでは海外らしい洗礼も受けました。
夜行列車でフランスに戻るという日に、スペイン全土でゼネラルストライキ、いわゆるゼネストが行われたのです。
朝から公共交通機関はストップ。
仕方なく、その日の観光はタクシーを使いました。
そんな状況下でも、「まさか夜行列車が走らないなんてことはないだろう」と考えていた私が甘かった。
夜、列車の時間に駅へ行くと、その「まさか」がありえたのです。
頭は真っ白。顔面は蒼白。途方に暮れるとはまさにこのことかと・・・。
何とか次の日の朝一番の列車が取れたのと、前日に泊ったホテルが空いていたから良かったものの、痛い出費。痛い時間のロス。
あぁ~あ。
まぁ、仕事に穴をあけることもなく、今こうして一つの思い出として残っているんだからよしとしよう。
今回の旅行で、少しだけ海外に慣れた気がするのは、きっと、気のせいです。