映画&音楽&本
先日、「怪盗グルーのミニオン危機一髪」で主人公・グルーの日本語吹き替えを担当した笑福亭鶴瓶さんにお話を聞きました。
テレビで見る印象通り、本当に気さくな方でした。
鶴瓶さんと同じ大阪出身であることを伝えると、「なんや!じゃあ関西弁でええがな」と言ってくださり、久々に私も関西弁で話しました。
映画のインタビューのはずなのに、鶴瓶さんの話がどんどんわき道にそれていく(笑)
聞いている私のほうが、「映画の話しなくて大丈夫かなぁ?」と心配になるほどでした。
あ~楽しかった!!
映画「怪盗グルーのミニオン危機一髪」は、9月21日公開です。
そして、もう一人。
今日インタビューの模様を「ドデスカ!」で放送した石井竜也さん。
ニューアルバム「WHITE CANVAS」を9月4日にリリースしました。
見たよ!という方には画面を通しても伝わったかもしれませんが、優しさを感じさせてくれる方でした。
こちらの企画の意図を瞬時に理解して、それに合ったコメントをしてくれる。
放送日の今日が敬老の日ということで、どんなおじいちゃんになりたいかなどの質問もぶつけました。
帰り際、石井さんがポロッとこぼした言葉が印象的でした。
「久々に、おふくろに会いに行かなきゃなぁ」。
親孝行、しなくちゃいけませんね。
★☆今回の一冊☆★
「オレたちバブル入行組」池井戸潤
岐阜県八百津町出身の作家、池井戸潤さんの作品。
ただ、今は、あの超人気ドラマの原作といったほうが「おっ」と思う方が多いかもしれません。
ドラマの影響で原作が売れに売れているということをニュースなどでよく目にしました。
そう、何を隠そう、私も「倍返しだ」フィーバーにのって買った中の一人です。
読んでみて感じたことは、「意外と原作と変えてるんだなぁ」ということ。
とはいえ、原作も非常におもしろく読むことができました。
元バンカーだという池井戸さんだからこそ、難しそうに感じる専門用語なども一般レベルに落とし込んで描けるんだと感じました。
流行りにながされたくないと思っている、あなた!
読んで損はない作品ですよ!!
ちなみに、シリーズ第2弾の「オレたち花のバブル組」に関しては、ドラマで東京編が終わってから読むつもりです。
すでに、家の本棚で出番を待っている状態です(笑)