「愛」に溢れている。
六代目 片岡愛之助さん。
ラブリンの愛称で親しまれ、いまや映画にドラマに引っ張りだこの
歌舞伎俳優です。
数年先まで休みがないとも言われるほど忙しい愛之助さんが、9月、
愛知県にやってきます。
舞台「炎(ほむら)立つ」。
大河ドラマにもなった名作を舞台化し、主演を愛之助さんが
務めるのです。
そんな愛之助さんにお話を聞ける機会がありました。
愛之助さんと私が同じ大阪府堺市出身であること、「歌舞伎」と
「ドデスカ!」の切っても切れない関係のこと(去年私が女形に挑戦させてもらったことなど)などをお伝えしました。
愛のある愛之助さんの受け答えに助けられながら、本当に楽しいひと時を過ごさせてもらいました。
インタビュー後には、愛之助さんのブログに載せていただき、
さらに堺親善大使である愛之助さんの名刺までいただきました。
まさに一生の思い出ができた、そんな気持ちでした。
インタビューの模様は、7月17日(木)の「ドデスカ!」でお伝えする予定です。
お会いできた感動で忘れちゃいけない。
愛之助さんが座長を務める舞台「炎立つ」は、9月3日、4日に
刈谷市総合文化センターで上演されます。
チケットは好評販売中です。
☆★今回の一冊★☆
「メタモルフォシス」羽田圭介
このブログで何度かご紹介している、私の大学時代の後輩・羽田ちゃんの作品です。
実はまだ、書籍化はされていません。ではなぜ紹介するのか。
それはこの作品が、第151回芥川賞の候補作になっているからです。
羽田ちゃんにとって三回目の候補作入り。今回こそは栄冠に輝いてほしい!先輩として、そして一人のファンとして、そう強く願っています。
芥川賞の発表は明日(7月17日)。受賞会見で、彼が何を語るのかが
楽しみでなりません。
単行本の発売は7月31日です。