◇深夜番組「wao!」について
7月の課題番組は、名古屋テレビ制作の「wao!」、7月9日放送の「不思議な場所」について意見を聞きました。 |
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委員の主なご意見を紹介します。 |
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タイトルが「ワオー!」と、感嘆の意味を込めているのだから、視聴者に「驚いた」「びっくりした」と言わせるような番組作りをして欲しい。 |
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日本と海外の国との比較を探るのであれば、文化・習慣等の違いから来る驚きや不思議に絞り込んだほうが、面白くなる。 |
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せっかく海外を「占い」で括っているのだから、日本・名古屋もトランポリンでなく、占いで比較して欲しかった。 |
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カメラ兼ディレクターの一人称目線で所々撮っているが、もっと徹底的にやったほうが良い。自分のびっくりした顔くらい撮っても面白さが出る。 |
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一体何を見せようとしているのか、何をやろうとしているのか判らない。 |
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テーマが断片的で、手法かもしれないが映像の羅列で、何を言いたいのか内容が残らない。深夜の放送なので、視聴者の感覚に合わせているのかとも思った。 |
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その国の文化、生活、習慣の価値を自分のスタンダードで伝えるのではなく、相手のスタンダードで見ることも必要だ。日本人は国際化したわりに、まだまだ意識が国際化していない。 |
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占い師のやっていることの理由が伝わらない。何のために何を占っているのか。本人だけが判っていて具体的な目的が判らない。 |
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信憑性のないコメントおよび文字表現は、避けるべきだ。笑いでは済まされない問題もある。 |
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司会の2人(間・山崎)のリポートの面白さが出ていない。このために2人の存在が薄れてしまった。 |
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以上のようなご意見でした。 |