無差別殺傷事件が発生したことを想定 商業施設で対応訓練を実施 名古屋

2024年6月18日 17:26
商業施設で、刃物を使った無差別殺傷事件が発生したことを想定した対応訓練が、名古屋市西区で行われました。
 西区の「イオンモールノリタケ」で行われた訓練には、従業員や警察官ら約30人が参加しました。

 訓練は、施設内で買い物客が刃物を持った男に刺されたことを想定し、発生を知った従業員らが警察に通報したあと、カートやさすまたを使って男を追いつめるとともに客を安全な場所まで避難誘導しかけつけた警察官が男を取り押さえるまでの手順を確認しました。

 「イオンモールノリタケ」は「緊急時でも迅速に行動に移せるよう、今後も定期的に訓練を実施したい」としています。
 

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