メ~テレ ドキュメンタリー

メ~テレ制作の本格派ドキュメンタリー

TOPIC
放送内容

メ~テレドキュメント
2012年12月19日(水) 深夜1:59~2:59

男が日の丸を背負う日~フットサル名古屋オーシャンズ森岡薫~

メインビジュアル

名古屋オーシャンズに所属する、プロフットサルプレイヤー・森岡薫、33歳。
ペルー生まれの日系三世の森岡が父親の仕事の都合で来日したのは12歳の時だった。
しかし、入学した小学校で、外国人であるということからいじめを受け、その反抗心から、ドロップアウトしてしまう。
そんな彼に人生の転機が訪れた。何気なく目に留まったのがフットサル教室個人参加者募集のページ。
21歳だった森岡はフットサルを始めるとわずか6年で日本唯一のプロフットサルチーム名古屋オーシャンズに加入することとなった。

Fリーグが開幕した2007年には初代MVPに輝き、2011年にはFリーグ史上最多得点記録(34得点タイ記録)で得点王を獲得。
多くの記録を打ち立て、Fリーグを代表する「顔」となった森岡。そして今年8月日本への帰化が認められ、ついに日本人となった。
彼の長年の夢であった日本代表入りへの第一歩を踏み出すと、11月に開催されたフットサルW杯で日本代表の主力として活躍、
代表最多の4ゴールを挙げる活躍を見せチームをベスト16へと導いた。

彼のフットサルとの出会い、そして日本人への帰化、さらには悲願の日本代表への苦難の道。
森岡薫が日本代表として日の丸を背負うまでの日々を追いかけた。

スタッフのつぶやき

2012年9月。サッカー界のキング・三浦知良がフットサルに挑戦することが決まり、スポーツ紙は一面でカズのフットサル参戦を大きく扱った。
フットサル日本代表の合宿には今までにはない、多くの報道陣が駆け付け、連日各局で大きく報道された。
そういった、いわゆる「カズ効果」により過去最高の盛り上がりを見せたフットサルワールドカップ。結果も日本フットサル界史上初の決勝トーナメント進出を果たし、ワールドカップ・ベスト16という快挙を成し遂げた。
多くの報道ではその快挙を「カズ効果」によるものと報道した。確かにそういった部分もあるが、それだけではない。そこにはフットサルに懸ける男たちの苦難と葛藤があった。

森岡薫選手を取材して、6年。彼のプロ選手としての活躍を間近で見てきた。プレーヤーとしての成長、そして人間的な成長、挫折、涙、喜び、そして成功。人間味溢れる彼の姿を通じて、「何か」を感じてもらえればと思っている。