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木曜ドデスペ!「はましゅんの旬感めし『味鋺(あじま)いも』」
今回は名古屋市北区「味鋺(あじま)」地区で栽培される、今が旬の「味鋺いも」
お世話になったのは、「味鋺いも」を使った加工品などを製造する地元の会社「福陽食品」社長角井淳一さん。
昔から「味鋺の早掘りイモ」と呼ばれ、一般的なサツマイモより早い今の時期が旬を迎えます。
そんな味鋺いもの最高においしい食べ方を福陽食品で働く野田佐織さんに教えていただきました!
大学芋
【材料】
・サツマイモ(味鋺いも)…1本
・砂糖…大さじ3
・炒りゴマ…小さじ0.5
・揚げ油…大さじ3
【作り方】
(1):サツマイモ(味鋺いも)を洗い、皮ごと乱切りにしたら10分ほど水につける。
※先の尖った切り方が、あとで先端がカリカリして美味しい。
(2):フライパンに油をいれ砂糖大さじ3をふりいれ、その上に水気をペーパーなどでぬぐった芋を平たく並べ、蓋をし点火。
(3):中火くらいで加熱し、パチパチ音が激しくなったら火を弱め、約10分。芋に竹串がスッとささったら砂糖が絡むまで炒っていく。
(4):良い具合に表面が均等にカリッとしてきたら、お皿に盛りゴマをたっぷりふりかけて出来上がり!
味鋺いもと鮭の炊き込みご飯
【材料】
・米…2合
・鮭 (生)…2切れ
・料理酒…大さじ1
・塩…小さじ1/4
・サツマイモ(味鋺いも)…1本
◎炊き込みだし
・水…360ml
・薄口しょうゆ…大さじ1
・料理酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・顆粒だし…小さじ1
・塩…小さじ1/2
【作り方】
(1):米は洗って30分以上浸水し、水気を切っておく。
(2):サツマイモ(味鋺いも)は皮付きのまま両端を切り落とし、5mm幅のいちょう切りにし、水を張ったボウルに入れて5分ほど置きます。
(3):鮭は骨を取り除き、バットに移して料理酒と塩を入れ、ラップをかけて冷蔵庫で15分ほど置きます。
(4):土鍋に米、炊き込みだしの材料を入れてよく混ぜ合わせ、水気を切った(2)、(3)をのせて蓋をします。
(5):中火にかけて10分ほど炊き、蒸気が上がったら、弱火にしてさらに12分ほど炊きます。火から下ろし、10分ほど蒸らします。
(6):鮭の皮を取り除いてほぐし、全体をしゃもじで大きく混ぜ合わせます。
※掲載している情報は放送時のものです。