東海地方で遺産として残したい「人物」や「場所」「現象」などさまざまなモノを番組独自の目線で“遺産”に登録します。
ニッポンど真ん中遺産「笠置山のピラミッドの謎」
笠置山ピラミッドストーン
今回は岐阜・恵那市「笠置山」に存在する謎のピラミットの真相に迫りました。
笠置山に存在するピラミットはなんと4つ!
その全てに刻まれた謎の石刻文字「ペトログラフ」。
4つ並ぶピラミッドは研究家たちの調査により、麓から山頂に向かって一列に並んでおり、そのラインは「冬至の日の出」と「夏至の日の入り」の一直線上にあるという。
そんな笠置山のピラミッドは縄文時代頃に生まれたのではないかとされており、有名なエジプトのピラミッドより歴史が古いとも言われているそうです。
それだけではなく、笠置山にはピラミッド以外の岩にも様々なペトログラフが刻まれており、それは日本各地でも見られるそうなんです。
そして今回このペトログラフやピラミッドストーンがあの邪馬台国を治めていた「卑弥呼」との関連性もあるのではないかと考えられていることを突き止めました。
※掲載している情報は放送時のものです。