東海地方で遺産として残したい「人物」や「場所」「現象」などさまざまなモノを番組独自の目線で“遺産”に登録します。
ニッポンど真ん中遺産「縄文時代のカレンダー」
縄文時代のカレンダー
今回向かった先は下呂市金山町の古代遺跡。
その遺跡のすぐ隣に存在する巨石群がある発見により注目されています。
その巨石群は縄文時代、現代でいうカレンダーの役割をし、岩と岩の間に入る太陽の光がスポット光となり、その大きさで夏至なども測定していたそうです。
考古天文学の専門家にお話をお伺いしたところ、世界で最も古いカレンダーで今まで見つかったなかでも正確なものというご意見を聞くことができました。
※掲載している情報は放送時のものです。