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女子ハピ「快眠術」
三橋美穂さん
今回はスッキリ起きられる起床法と、ぐっすり眠れる安眠法をご紹介。
教えてくれるのは快眠セラピストの三橋美穂さん。
目覚めのいい起床法
まずは目覚めのいい起床法から。
目覚ましは、大きな音よりも心地よい「小鳥のさえずり」の方がいい目覚めができる。
また、ブルーライトに目を覚ます効果があるため、スマホのメールチェックをするのが効果的。
太陽光を浴びながら行うとより効果的。
しかし、気持ちよく目覚めるにはいい睡眠を取ることが大切。
・布団に入って1分で寝れるのはいい睡眠ではなく、10分くらいかかるのがよい。
・お肌のためには、午後10時から午前2時までに眠ることより、深い睡眠を3時間以上取ることが大切。
寝るときの習慣
寝るときの服装はパジャマがおすすめ。
パジャマは吸水性が高く、動きやすいので睡眠に向いている。
また、枕は高い枕を使う人が多いですが、高い枕を使うと寝苦しいだけでなく、首にしわが入ってしまうという女性が悩みがちな問題にも。
その防止策としてタオルで簡単に枕を作ることができる。
(1)タオルを4つ折りにする。
(2)首の長さだけ(10cmくらい)折ってさらに半分にする。
※(10cmくらい)折った部分が首を置く部分。
(3)もし低すぎる場合は、下にタオルを足す。
暑い夜対策編
暑い夜には、背中を開けると効果的。
抱き枕を使って解消!
使うのは冬用の敷きパッド。
(1)棒になるように巻く。
(2)裏についているバンドで止めれば完成。
リラックス法
寝る前のリラックス法。
まずはヨガの呼吸法。
(1)人差し指で両耳を塞ぎ、「ん~」とハミングする。
ストレッチ法
(1)筒状にしたタオルを背骨に敷く。
※高すぎる場合は頭の下にタオルを敷く。
(2)その状態で腕回しをし、深呼吸をする。
(3)最後に下に敷いていたタオルを抜けば、体がリラックスした状態で眠ることができる。
それでも眠れないときは、目を温める。
目もとは温めるとリラックスするポイント。
(1)手のひらを温かくなるまでこする。
(2)その手をお椀型にして目の上に覆う。
※掲載している情報は放送時のものです。