<水曜OA>
時に〝あら〟く大胆に。時に〝ゆる〟く和やかに。〝あらゆる〟ギモンを徹底調査!
身近な疑問から東海地方に渦巻く謎を、街の声と共に「ドデスカ!」なりに解決へと導きます。
あらゆるサーチ「名古屋市民 バナナ購入額日本一のナゾ」
あらゆるサーチ「名古屋市民 バナナ購入額日本一のナゾ」
8月7日は、語呂合わせでバナナの日!
総務省が発表したバナナの支出額ランキングでは名古屋市がなんと1位!!
そこで今回のあらゆるサーチは「名古屋市民 バナナ購入額日本一の謎」を調査。
まずは聞き込みを開始。
フリップを用意して何が1位なのかを街のみなさんに答えてもらいました。
しかし、残念ながらバナナと言い当てる人はおらず1位の理由もわからないようでした。
100年続くバナナ問屋の4代目で、キッチンカーでバナナ料理をみんなの街へ届けるプリンス。
そんなプリンスに日本一の理由を聞くと、「バナナ王子がいるから!」
詳しい理由は、バナナ王子でもわかりませんでした。
創業1915年のバナナ問屋「名古屋バナナ加工」が開催しているフルーツの直売イベント。
ひと房480円のバナナが半額の250円になるタイムセールには、30人以上もの行列をなしていました。
バナナ加工の方へ話を聞いてみると、「モーニング文化」が関係しているそう。
喫茶店組合の方曰く、「カフェを始める若い人たちが増えているという点がバナナの購入額アップにつながった」ということでした。
しかし、どの説もいまいちな感じがぬぐえない。。。
そこで、大手メーカードールの方へ電話。
担当の方曰く「高地栽培バナナ」が要因なのではないかということでした。
高地栽培バナナはその名の通り標高の高い場所で栽培されたバナナのことで、バナナは栽培する標高が高くなればなるほど甘みが強くコクのある味になるそうです。
スーパーでも高地栽培、中高地栽培と書かれたバナナが多く売れており、濃厚な味付けを好む名古屋人にとって高地栽培バナナの味がマッチしていることが今回の調査で分かりました。
名古屋バナナ加工株式会社
- 住所
- 〒481-0037 愛知県北名古屋市鍜治ケ一色高塚24-1
- 電話
- 0568-23-3181
世界のフルーツ ハピネスバナナ
- 住所
- 「名古屋バナナ加工株式会社」内
- 電話
- 070-5458-8301
※掲載している情報は放送時のものです。