<水曜OA>
時に〝あら〟く大胆に。時に〝ゆる〟く和やかに。〝あらゆる〟ギモンを徹底調査!
身近な疑問から東海地方に渦巻く謎を、街の声と共に「ドデスカ!」なりに解決へと導きます。
あらゆるサーチ「地元あるある第15弾 常滑市」
東海3県の地方あるある第15弾!
セントレア開港を皮切りに急速な発展をとげる
愛知県常滑市の地元あるあるを調査しました!
(1) 受験に良くない市名
常に滑ると書いて、とこなめ。特にいまの受験シーズンは気にしてしまいがちだそうで、
「受験のお守りを買いに行く際は、常滑じゃなく岡崎まで買いに行く」という人もいました。
また、気にするのは受験生だけでなく、常滑に来る芸人さんも。
「縁起悪いからスベらないよう気を付けます」が常套句だといいます。
このままではダメだと、常滑市はスベるイメ-ジ払拭へ。無料配布している合格祈願カードには、常滑の「滑」の字をひっくり返して、「常にスベらない」という意味を込めたそう。
また、受験シーズンになると常滑駅の改札口前には合格祈願の招き猫を設置。
肉球がつるつるではなく、ザラザラに仕上げてあるので「スベらない」とのこと。
(2) あんかけスパ「カルソー」
あんかけスパといえば、名古屋ではミラカンなどが定番ですが、常滑ではカルソーこそ、あんかけスパの鉄板メニューなんだとか。
発祥の店は常滑ですが、その味を引き継いだ知多市の「かみむら」で調査!
すると、カルソーとは、「カルボナーラ」に「あんかけソース」をかけたスパゲティのことでした!本場イタリアのカルボナーラがベースで生クリームを使わず、味付けは卵と黒コショウ。
濃厚な味が好まれ人気メニューになったんだとか。
(3) 常滑市民みんなサドル高い
常滑市内を調査していると、学生たちの自転車のサドルが高いことが判明。
なぜなのか聞いてみると、「低いとダサい」「高いとカッコいい」という意見が続々と出てきました。サドルの高さこそステータスなんだとか。また、坂が多いということもサドルを高くする要因のひとつでもあり、座っていても漕ぐのが楽とのことでした。
※掲載している情報は放送時のものです。