<水曜OA>
時に〝あら〟く大胆に。時に〝ゆる〟く和やかに。〝あらゆる〟ギモンを徹底調査!
身近な疑問から東海地方に渦巻く謎を、街の声と共に「ドデスカ!」なりに解決へと導きます。
あらゆるサーチ「名古屋になぜ多い? 珍名称の歩道橋」
名古屋になぜか多い、珍名称の歩道橋を大調査!
■名古屋には“ネーミングライツ”によって、ユニークな名前の歩道橋が102橋も。
2位の大阪市と比べると、なんと2倍以上の差をつけ、名古屋市が断トツで歩道橋のネーミングライツ数が最多ということが発覚!
■珍名称の歩道橋を調査
(1)空とぶペンギン
橋に名前をつけたのは、中部地区で給食サービスシェア1位の「日本ゼネラルフード」
「空とぶペンギン」とは、会社のイメージキャラクター。
本来は飛ばないペンギンを飛ばすことで「不可能を可能にしたい」というチャレンジ精神を、表現したとのことでした。
(2)ビクトリーブリッジ
千種駅すぐから河合塾の校舎へ直結。
受験生に合格のエールをこめ、ビクトリー、勝利と名付けたそう。
(3)ごまたまご
東京土産でもあるお菓子の『ごまたまご』と、勘違いしている人が多い中、実は、愛知・知立市に本社を置く中部飼料の商品『ごまたまご』
ごまを食べさせたニワトリが産む卵なので「ごまたまご」という名称にしたそう。
■いったい、なぜ多くの企業が、〝名古屋〟の歩道橋でネーミングライツをしているのか?
名古屋市役所によると、「名古屋は生粋の車社会。歩道橋に名前があると、ドライバーの目に多く付き、高い広告効果を期待できる」とのことでした。
※掲載している情報は放送時のものです。