<水曜OA>
時に〝あら〟く大胆に。時に〝ゆる〟く和やかに。〝あらゆる〟ギモンを徹底調査!
身近な疑問から東海地方に渦巻く謎を、街の声と共に「ドデスカ!」なりに解決へと導きます。
あらゆるサーチ「日間賀島あるある」
あらゆるサーチ「日間賀島あるある」
名古屋から一番近い島として知られる「日間賀島」の地元あるあるを調査しました!
タコは命
日間賀島といえばご存じ“タコ”。
島内に70軒ほどある民宿や飲食店では、全店にタコのメニューがあるんです。
町をみてみても、タコのマンホールに、タコがモチーフの駐在所、お土産のおまんじゅうもタコ。
さらに、タコにまつわる仏像も島内にまつられており、「タコの吸盤=出会いを吸い寄せる」ということで、縁結びのご利益もあるんだそう。
イベントがあるとタコ
日間賀中学校の卒業式では、豪華な海の幸が並び、タコの丸茹でなどを食べるのが伝統行事。
夏には、「海に親しむ会」というのがあり、1日中海とふれ合った後は、タコカレーを食べるのが恒例。
そして、秋になると各家庭でタコが干され、正月に蒸して食べるのが鉄板なんだそうです。
タコは毎日食べる
島民は、とれたてのタコをすぐさま冷凍保存!
なんでも冷凍することで、柔らかさや歯切れが良くなるといいます。
島の各家庭では、様々な絶品タコ料理が作られていて、例えば「タコのキムチチャーハン」や「タコの姿揚げ」、さらには、タコと里芋を煮た「いもたこ地獄」といった料理も!
流しそうめんと一緒にタコを流し、めんつゆで食べる人たちもいました。
※掲載している情報は放送時のものです。