<水曜OA>
時に〝あら〟く大胆に。時に〝ゆる〟く和やかに。〝あらゆる〟ギモンを徹底調査!
身近な疑問から東海地方に渦巻く謎を、街の声と共に「ドデスカ!」なりに解決へと導きます。
あらゆるサーチ「望木アナ“謎発言”大回収スペシャル」
望木聡子アナウンサーがドデスカ!卒業・・・
そこで、今回のあらゆるサーチは「望木アナ“謎発言”大回収スペシャル」!
謎発言その(1)「とごった」
望木アナは沈殿してる様子のことを「とごった」と発言。
津市の皆さんにも、粉が沈殿している、この状態を何というか聞いてみると・・・
なんと9割の方が「とごる」を使うと回答。
皇學館大学・齋藤教授に話を聞くと・・・
凝固という意味の「凝る」から「止まる」の「と」をミックスして生じたのではないかとのこと。
さらに、三重県で多く使われている方言でした。
謎発言その(2)「蜂蜜まんじゅう」「カレー焼き」
「丸くてあんこの入った和菓子、呼び名あり過ぎ問題」を特集した際、望木アナは「その系統のものだと「蜂蜜まんじゅう」か「カレー焼き」」と発言。
津市民によると、「蜂蜜まんじゅう」は津のご当地グルメ的存在なんだとか!
そんな蜂蜜まんじゅうの正式名称は「蜂蜜まん」とのこと。
表面パリッと、中はふっくらとした生地に、甘さ控えめのこしあん。
さらに、はちみつが使用されていました!
そして、カレー焼きはコッペパン状の形をしており、なかにはキャベツや玉ねぎなどが入ったカレーあん。
発祥は広島県にある「ヤマト食品」です。
昭和30年ごろにカレー焼きの機械を販売し、全国に広めました。
現在では、佐賀、福岡、広島、京都、福井、そして三重県津市で食べられます。
さらに、このカレー焼きは今川焼きと同じものなのか聞いてみると・・・
親戚という見解になりました。
ちなみに、カレー焼きのあんこを注文するときは「カレー焼きのあんこください」になるんだそう!
- 取材先
- 蜂蜜まん本舗
- 住所
- 三重県津市大門8-5
- 定休日
- 水曜日
- 電話
- 059-228-3012
- 紹介商品・価格
- 「蜂蜜まん」60円
謎発言その(3)「恩田さん」
望木アナはこれまで「恩田さん」に憧れている、目標にしていると発言。
そこで、中京テレビ・アナウンサーの恩田千佐子さんを直撃。
どうしたら「望木アナは恩田さんになれるのか」聞いてみると・・・
「かっこつけない」ことが大切とのこと。
また、32年続ければ何か見えてくるものがあるのでは・・・とコメントいただきました。
※掲載している情報は放送時のものです。