<水曜OA>
時に〝あら〟く大胆に。時に〝ゆる〟く和やかに。〝あらゆる〟ギモンを徹底調査!
身近な疑問から東海地方に渦巻く謎を、街の声と共に「ドデスカ!」なりに解決へと導きます。
「名古屋弁の生存率を大調査」
尾張・名古屋を中心に使われている、この地方とは切っても切れない方言「名古屋弁」。
しかし、時代が進むにつれ使わなくなった名古屋弁が!?
そこで、今も使っている名古屋弁を世代別で調査!
調査方法は、スタッフが「これぞ名古屋弁!」というものを20選出。
この20語を街行く90代から10代のそれぞれの世代に見てもらい、どれを使うか聞き込みました。
シニア世代の調査結果
シニア世代の90代から70代に聞いたところ、
全員が20語すべての意味を知っていて、
シニア世代では使わない言葉はないという結果でした。
ミドル世代の調査結果
60代から40代は、意味は全てわかるものの、
中でも「おみゃー」「やっとかめ」「わや」の3語は
一部の人を除いて全く使わないそうです。
若者世代の調査結果
30~10代は20語中、使う言葉は平均6語。
また、20代以下になると、「あらすか」「けった」「ほかる」「やっとかめ」「わや」は絶滅の危機に…。
しかし、若者世代からも絶大な人気を誇る名古屋弁が!
それが「えらい」。
若者たちも「えらい」を使うのは標準だそうです。
※掲載している情報は放送時のものです。