先月発表されたJTBの調査によると今年のゴールデンウィークの国内旅行人数は2384万人という過去最高の結果に！しかし「金シャチ横丁」や「シーライフ名古屋」など観光施設がオープンしたばかりの東海地方への旅行者は、去年と比較すると全国で1番の激減が予測されていた。ということで…「GW初日！ナゴヤで全都道府県の観光客と出会えるか!?」全力リサーチ。愛知県を除く46都道府県の観光客をGW初日の1日で探し出します。

朝6時30分。名古屋駅前で調査を開始。「サツキとメイの家」や「名古屋港水族館」を旅の目的にした様々な県の方と遭遇。調査開始5時間で出会えたのは14都道府県民！
全体の3分の1にも達していないのでスタッフを増員し、調査エリアを拡大。
「味仙」や「矢場とん」が並ぶ、矢場町エリアに向かうと、たった20分で新たに3県民と遭遇。やはりナゴヤめしは強かった。
そして、愛知県と言えば「尾張三英傑のまち」。ということで名古屋城でも調査開始し、様々な県民はもちろん、静岡から「名古屋おもてなし武将隊」に会いに来ていた女性とも遭遇。
調査を深夜0時まで続け、見つかった観光客は31都道府県。
青森や岩手など東北、さらには九州・四国などの観光客は中々見つからなかった。