多くの方が「ギモン」に思っている身近な不思議を徹底調査。時間をかけて視聴者が「納得」できる結果を導き出します。
全力リサーチ「シニア世代のスマホ活用法」
いま、シニア世代にスマートフォンが浸透中!
60代では、3年前のおよそ3割から、今年はなんと5割を突破。
ガラケーを上回りました。
そこで今回の全力リサーチは
シニア世代のスマホ活用法を徹底調査!
■シニア世代ならではの便利アプリ
お孫さんと連絡を取り合うためにLINEを使ったり
麻雀ゲームをしたり健康管理のための万歩計など様々。
なかには睡眠中の体の動きから眠りの深さを計算してくれる
「快眠サイクル時計」で自分の眠りを調べたり、
家計簿アプリを使用している方に内容を見せてもらうと
まさかの金額!
シニア世代の様々な活用法が見られました
■なぜ、シニア世代のスマホ使用が増えているのか?
NTTドコモ モバイル社会研究所の水野一成さんに聞いてみると
60~70代の習い事などを積極的に行う、
アクティブシニアのスマホ所有率が伸びているそうで、
2015年は28%であったのに対して2018年には52%まで上昇しています。
友人のクチコミや家族の勧めによってスマホに変える傾向があるとのこと
■スマホシニアあるある
電話かメールかわからないや適当に操作したりと、
「多少わからなくても気にしない」
「スマホケースはピンクが多い」
■カメラを止められない
大衆演劇が行われている温泉施設では
舞踊ショーを熱心に撮影している方もいました。
71歳の原野さんもカメラにハマる一人
5年前から、“今夜のうちメシ”と題して
奥様の手料理をフェイスブックに投稿しています。
投稿を通して出来た友達は1200人!
原野さんも、写真へのこだわりが強くなり・・・
最近では、加工アプリを3つ使って納得いくまで微調整。
キレイに見せたいという原野さんの思いに、
奥様は喜んでいると思いきや…
■調査結果
元気と健康のため毎日の生活をスマホで記録していた
平針東海健康センター
- 住所
- 名古屋市天白区天白町平針荒池下1-3
- 電話
- 052-804-1126
- URL
- http://www.tokaikenkocenter.com/
※掲載している情報は放送時のものです。