多くの方が「ギモン」に思っている身近な不思議を徹底調査。時間をかけて視聴者が「納得」できる結果を導き出します。
全力リサーチ「なぜ鬼まんじゅうという名前?」
波越軒 本店
- 住所
- 名古屋市守山区八剣1-311
- 営業時間
- 午前9:00~午後4:00
- 定休日
- 水曜日
- 電話
- 052-799-2681
- 紹介商品・価格
- 鬼まんじゅう(白・皮付き・黒糖) 各140円
覚王山 吉芋 本店
- 住所
- 名古屋市千種区日清通5-2-4
- 営業時間
- 午前10:00~午後6:00
- 電話
- 052-763-2010
- 紹介商品・価格
- 鬼まんじゅう 100円
菊里松月
- 住所
- 名古屋市中区新栄3-23-10
- 営業時間
- 午前8:30~午後6:00
- 定休日
- 木曜日
- 電話
- 052-241-5317
- 紹介商品・価格
- 鬼まんじゅう 172円
南瓜の鬼まんじゅう(10月31日まで) 183円
梅花堂
- 住所
- 名古屋市千種区末盛通1-6-2
- 営業時間
- 午前8:00~午後5:00
- 定休日
- 不定休
- 電話
- 052-751-8025
- 紹介商品・価格
- 鬼まんじゅう 134円
山田餅本店
- 住所
- 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-18
- 定休日
- 火曜日
- 電話
- 052-841-1501
- 紹介商品・価格
- 鬼まんじゅう 130円
なぜ鬼まんじゅうという名前?
秋を代表するお菓子“鬼まんじゅう”
実は東海地方周辺でしか広まっていない“隠れ名古屋菓子”
【名古屋市内の老舗和菓子店の見解】
ゴツゴツした見た目が鬼の金棒・鬼ヶ島・鬼の頭など
“鬼”を連想させるからこのような名前になったのでは
ただ正確な由来までは不明とのこと
【名古屋文理大学短期大学部 佐藤教授によると】
ルーツは和菓子店ではなく一般家庭
戦中・戦後にお米の代用としていた
サツマイモのおやつから発展していったモノ
また、名古屋市北区の土壌がサツマイモ栽培に適しており
昭和10年~戦後まで、サツマイモの産地として栄えていたという
【山田餅本店 女将の見解】
当時の小麦粉は少し黒っぽかったことから
出来上がりの鬼まんじゅうも黒っぽく
鬼のような不気味さがあり、余計鬼に見えたのでは
※掲載している情報は放送時のものです。