多くの方が「ギモン」に思っている身近な不思議を徹底調査。時間をかけて視聴者が「納得」できる結果を導き出します。
全力リサーチ「愛知のご当地ひな菓子」
愛知のご当地ひな菓子
今回は「愛知県のご当地ひな菓子を全力リサーチ!
名古屋の伝統的なひな菓子といえば「おこしもの」。
「おこしもの」とは米粉を型からおこして作ることで「おこしもの」と呼ばれるようになったとか。
尾張地方以外のひな菓子を調査すると…。
視聴者から「三河では“いがまんじゅう”を食べる習慣がある」と投稿が。
さっそく名古屋で調査すると、どうやら知られていない模様。
では、いがまんじゅうがあるという岡崎で調査を開始したところ…。
当然、誰もが「知っている」と回答しました。
そして、同じ三河でも奥三河では「からすみ」というひな菓子があるそう。
「からすみ」といえばボラの卵巣を塩漬けにした珍味のことですが、なぜ「からすみ」?
海から遠い奥三河では高級で手の届かないものだったそうで、せめて「からすみ」に似たものを作り、子どもの成長と健康を願おうとしたことが始まりなんだそうです。
「からすみ」と「いがまんじゅう」の境界線にある足助にもご当地ひな菓子があるとか…それは「つぼんこ」。
切った竹筒をつぼに見立てた入れ物に寒天を流し込んでいます。
まだまだあるんです!
蒲郡には小麦粉に砂糖・卵を混ぜて練り、油で揚げたお菓子その名も「油菓子」というひな菓子があるんです!
なぜ愛知県にはご当地ひな菓子が多いのか名古屋女子大学の遠山教授に聞いてみたところ、愛知の豊かな環境と経済により、全国的にも珍しい多様なひな菓子文化が発展したとわかりました。
山田餅本店
- 住所
- 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-18
- 定休日
- 毎週火曜日
- 電話
- 052-841-1501
- URL
- http://www.yamadamochihonten.co.jp/
備前屋
- 住所
- 愛知県岡崎市伝馬通2-17
- 営業時間
- 午前8:30~午後9:00
- 電話
- 0120-234-232
- URL
- https://www.bizenya.co.jp/
道の駅どんぐりの里いなぶ
- 住所
- 愛知県豊田市武節町針原22-1
- 駐車場
- あり
- 電話
- 0565-82-3135
- URL
- http://dongurinosato.com/
加東家
- 住所
- 愛知県豊田市足助町本町4
- 営業時間
- 午前8:00~午後8:00
- 定休日
- 火曜日
- 電話
- 0565-62-0168
- URL
- http://katouya.boo-log.com/
菓子工房 栄軒
- 住所
- 愛知県蒲郡市形原町会下1
- 営業時間
- 午前8:00~午後8:00
- 定休日
- 火曜日
- 駐車場
- 4台
- 電話
- 0533-57-2201
ヤマナカ形原店
- 住所
- 愛知県蒲郡市形原町大坪20-1
- 営業時間
- 月~土曜日:午前10:00~午後10:00
日曜日:午前9:30~午後10:00
- 電話
- 0533-57-1327
※掲載している情報は放送時のものです。