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多くの方が「ギモン」に思っている身近な不思議を徹底調査。時間をかけて視聴者が「納得」できる結果を導き出します。

全力リサーチ「マイボトルの中身はなんですか?」

マイボトルの中身はなんですか?

「マイボトル」の中にどんな飲み物を入れているのか全力リサーチ。

ステンレス製魔法瓶の出荷数はここ10年で約3倍に増えるなど右肩上がり。
ロフト名古屋で売れ筋を聞いてみると、「男女ともに使える商品」「より携帯性が高い」マイボトルが人気のほか、最近は“常温ボトル”の種類も増えてきていて、女性を中心に需要が高まっているのだそうです。

また、一昔前の「水筒」といえば“大きくて重い”“遠足など行楽のときに使う”イメージがあったかもしれませんが、現在はオシャレで持ち運びやすいものが増えています。
なぜこのような変化を遂げたのか。大阪市にある「まほうびん記念館」でリサーチしました。日本で初めてステンレス製魔法瓶が登場したのは1978年。今から30年以上前のこと。当時は大きくて重いことがネックだったそう。
しかし、1990年代後半に入ると、ステンレスを薄く加工しても保温・保冷の機能を損なわない技術が開発され、現在のように、小さくて持ち運びやすいステンレス製魔法瓶が次々と生み出されるようになったのだそうです。

実際にナゴヤで「マイボトル」を持っている人はどれくらいいるのでしょうか。
アンケートをしたところ、「持っている人」が「持っていない人」を大きく上回る、という結果に。
さらに「どんな飲み物を入れているのか」聞いてみたところ、1番多かったのは「緑茶」でした。2番目に多かったのは「ルイボスティー」。ノンカフェインでミネラルが豊富ということで、小さなお子さんを持つ女性を中心に人気、ということがわかりました。

また、職場に持っていくことが多いという人も。そこで、実際にナゴヤのオフィスでリサーチ。「実際のオフィス」と「ショールーム」を兼ね備えた「コクヨ名古屋ライブオフィス」で社員の皆さんにマイボトルを使い始めたきっかけを聞いてみたところ、「健康のため」「エコのため」という人もいましたが、1番多かった理由は「節約のため」というものだったんです。

そこで、マイボトルを持参することで受けられるお得なサービスもリサーチ。
名古屋市が展開する「マイボトル・マイカップ普及キャンペーン」の一環として、東山植物園など市内の4カ所に無料の給水スポットが設置されていることがわかりました。
また、名古屋市東区の「TEA PARTY」ではマイボトルを持っていくと飲み物の料金がお得になるサービスがあるんです。通常のテイクアウトではお茶・コーヒー・紅茶のSカップ(200ml)が250円なんですが、マイボトルだと、どれでも200mlで190円とお得になるんです。

ロフト名古屋

住所
名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
営業時間
午前10:30~午後8:00
電話
052-219-3000
URL
http://www.loft.co.jp/shop_list/detail.php?shop_id=295
紹介商品・価格
ROCCOワンタッチボトル500 2808円
ウォーターボトル DRINK 1296円

まほうびん記念館

住所
大阪府大阪市北区天満1-20-5
営業時間
午前10:00~正午
午後1:00~午後4:00
定休日
土日祝日
電話
06-6356-2340
URL
https://www.zojirushi.co.jp/corp/kinenkan/
紹介商品・価格
入館料(要予約)無料

東山植物園

住所
名古屋市千種区東山元町3-70
営業時間
午前9:00~午後4:50
定休日
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
電話
052-782-2111
URL
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/05_plant/

TEA PARTY

住所
名古屋市東区泉1-18-1
営業時間
午前10:00~午後7:00
定休日
日曜日(不定休:土曜日・祝日)
駐車場
なし
電話
052-971-2018
URL
http://www.teaparty.nagoya/
紹介商品・価格
お茶・コーヒー・紅茶
マイボトル持参で
…100ml 100円
…200ml 190円
…300ml 270円
…400ml 340円
…500ml 400円

※掲載している情報は放送時のものです。

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