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「ごちそう」は、
日本の風土の中で育まれた食材と、それを感謝と共に手に入れる人々
十数年の修行の成果として調理する人々
そんな人々の手を経て芸術品にも相当する輝きをもって出来上がった料理
それらを美麗精細な8K映像で撮影したドラマです。
地上波テレビ局のメ~テレですがNHK BS8Kでも放送されます。
NHK BS8Kは、2月27日(日)午後8時30分OAです。
まだ夜が明ける前の漁から美しい料理になるまで、
伊勢えびに関係する人々の姿を8K映像でじっくりお見せします。

主演は高杉真宙さん。
食いしん坊のスチールカメラマン篠塚悠馬を演じます。
そして伊勢えびの研究員に入山法子さん、
さらには、伊勢えび漁の漁師に今野浩喜さん。
この若き三人の名優が伊勢志摩の見事な自然の中でごちそうを語っていきます。

主人公は若手のスチールカメラマン。
食の素材の提供者とその素材を絶品へと高める職人の姿を被写体として追っている。
今回は雑誌の取材で伊勢えびをテーマに三重県伊勢志摩にやって来た。
美味しい伊勢えびの撮影は順調に進む。
居酒屋で偶然出会った女性が伊勢えびの研究者であったことから、
伊勢えびの現状を知ることになる。
100年以上続いた養殖研究を中止し、
将来へ向けて海の環境保護へ研究をシフトしなければならないのだ。
豊かな海を守り、美味しい食を支える人々の裏側とその気持ちを優しく描く人情ドラマ。

高杉真宙

高杉真宙 / 篠塚悠馬(スチールカメラマン)

このドラマに出演すると「食」に対する意識が変わっていく自分がいます。何気なく食べる料理も、たくさんの工程があり、苦労があり、人々の葛藤もあり、それを経て自分の目の前に出てくるんだという事がこのドラマでよくわかります。そこが一番の見どころであり魅力です。実は今回きちんと認識して初めて伊勢えびを食べました。すごく美味しかった。さすが甲殻類の王様だと実感しました。フォルムもかっこよく、知られざる生態でもあり、とてもロマンを感じました。

入山法子

入山法子 / 浜口恵里(伊勢えびの研究員)

作品を通して「食」や「生き物」について考えるきっかけになりました。(私の演じた)恵里の伊勢えびに対する想いや、海に対する深い愛情の中に、今後の自分たちの生活に関わる大事なことがあるなと気づきましたし、あらためて食べる事ってスゴイ事なんだなと感じました。
高杉さんはとても表情豊かで思わず見入っちゃいました。もっとたくさん目を合わせてお芝居したかったなぁ~(笑)
(*入山さん演じる恵里があまり目を合わせて話す役柄ではなかったので)