ストーリー
2017年6月4日放送
第36話「恋のヘラがえしがえしがえし」
ヘボネジコンビはゲキアツドラゴンに引き連れられ、美味しいと評判の『ヘラ焼き一代』という屋台へやってきた。その屋台の店主は「未」のエトボキャボット・ダガシープ。いつも惚れっぽく告白をしては振られてしまい、振られた分だけその料理は美味しくなるという。ダガシープの女性に対するアガり症は相当なもので、何をしても裏目にでてしまうかわいそうな程ブキッチョな漢なのだ。
そんな時、ボキャ美がヘボットを求めヘラ焼き一代にやって来た。いつもの如く即、惚れて告白をし、即、振られるダガシープ。だが、ボキャ美だけはなぜだか諦めきれない。あらゆるアプローチを仕掛けるが、いかなる作戦もボキャ美はさらりと撃破してしまう。しまいには、勝ったら付き合い、負ければ諦めろという条件でヘボットとボキャバトルをするようにいい渡される。ボキャバトルは偶然にもヘボットが勝利し、潔くボキャ美をあきらめると言いだすダガシープだったが、報われない恋にひたむきな自分とダガシープが重なったボキャ美は、その背中をみて、つい、その恋を応援してしまうのであった。