ストーリー

2017年9月17日放送

第49話「さよならヘボット」

始(はじ)まりの者(もの)「エース・オカ」が生(う)み出(だ)した試作品(しさくひん)ヘボットの予想外(よそうがい)に強大(きょうだい)なエネジーによって生(う)まれたこの世界(せかい)。終(お)わらせる者(もの)「フィーネ」を内(うち)に秘(ひ)めたヴィーテ姫(ひめ)と次元(じげん)のネジれから生(う)まれたネジル ゼロは、世界(せかい)のバランスが崩(くず)れ宇宙(うちゅう)が消滅(しょうめつ)するのを防(ふせ)ぐため、言霊(ことだま)のエネジーを使(つか)って試行錯誤(しこうさくご)の日々(ひび)を重(かさ)ねる。何度(なんど)も宇宙(うちゅう)を消滅(しょうめつ)させてはエース・オカにもらった黒(くろ)いトキトキネジで世界(せかい)を巻(ま)き戻(もど)す。しかし、その度(たび)に世界(せかい)は少(すこ)しずつ、さらにネジれて新(あら)たなヘボットとネジルを生(う)み出(だ)した。
事情(じじょう)を聞(き)いて、要(よう)は次元(じげん)ネジの心臓部(しんぞうぶ)にあるコアネジをすっぽ抜(ぬ)けばいいと知(し)ったネジルたちは力業(ちからわざ)で次元(じげん)ネジに殴(なぐ)り込(こ)む！世界(せかい)の終(お)わりを望(のぞ)む黒(くろ)い軍団(ぐんだん)が立(た)ちはだかる中(なか)、仲(なか)間(ま)の手(て)を借(か)りついにコアへとたどり着(つ)いたヘボネジコンビ。その道(みち)すがらにみつけたいもチンを食(た)べまくったヘボットがヘボーンをかましたことで、コアネジはシまり、真(しん)に世界(せかい)を終(お)わらせる存在(そんざい)・虚無(きょむ)ヘボットが目(め)を覚(さ)ました！そして、完全(かんぜん)なるフィーネが姿(すがた)を現(あらわ)す。どんどん消滅(しょうめつ)していく世界(せかい)の中(なか)で、ネジルはヘボットのネジ魂(タマ)になったのであった（？）。