制作レポート!2回目!!
どーも! 「まかない荘」APのシュンです!
さてさて第一回の放送、楽しんでいただけましたでしょうか。
一話から美味しそうな料理が沢山映りました!
料理人の涼がつくる数々の料理もこのドラマの魅力です。
ドラマに出てくる料理は誰が作っているのか気になりませんか??
今回は、「まかない荘」の肝である「メシ!」を作るスタッフを紹介致します。
どーん! 「はらゆうこ先生」です。
はら先生は数々のメシ系ドラマで劇中の料理を担当されている、知る人ぞ知るフードコーディネーター界の実力者なのです!
(真剣に玉子を巻いているところをパシャり)
映像的に、料理を美味しそうに見せコツは沢山あります。
俗に言う「シズル感」ってヤツですね。
(1)湯気を出すべし!
冷えきった料理ではなく熱々の熱気を届けたいので、カメラの前に置くギリギリまで暖め続けてます。
(2)汁感を出すべし!
カピカピに乾いたものでなく、肉汁、果汁などが滴っている方が美味しく見えます。汁に光が反射する「テカリ」も重要な要素!
(3)照明にこだわるべし!
料理を美味しく映すためには照明も重要です! テカリと湯気がしっかり写るライティングを!
はら先生は役者さんの料理所作指導も担当されています。
この写真は、清野さんにキャベツの切り方を教えているところです。
涼はプロの料理人なので調理シーンは大変なんです…。
キャベツの千切りひとつでもプロ級の腕前が求められます。厳しい要求に、清野菜名さんはプロの役者根性で期待に応えていました。
(多忙な中、本当にすごい…。)
今回は撮影の裏情報をつらつらと書いてしまいました。
料理に対するこだわりをこれでもかと詰め込んだ、
ドラマ「まかない荘」今後ともよろしくお願い致します!