昼まで待てない!< 早ワザクッキング!

早ワザクッキング!

1月30日の放送

「広島風お好み焼き」

今回は、キャベツをたっぷり使った「広島風お好み焼き」
お店で作る工程が、お家のホットプレートでも手軽にできちゃうんです!
「出汁パック」を使って簡単に生地全体の風味をアップさせるなど、ケンタ先生のテクニックを紹介します!

広島風お好み焼き

材料(1枚分)
  • ・お好み焼き粉…1/2カップ
  • ・水…3/4カップ
     ※小麦粉の場合、水ともに1/2カップで代用可
  • ・出汁パック…1/2袋
  • ・キャベツの葉(千切り)…3~4枚(150g)
  • ・もやし…1/4袋
  • ・豚バラ肉(薄切り)…2枚
  • ・イカ天(市販)…1枚
     ※無ければ天かすでもOK
  • ・中華麺(蒸し)…1玉
  • ・卵…1個
  • ・塩・コショウ…適量
  • ・お好み焼きソース…お好み
  • ・青のり…お好み
  • ・サラダ油…適量

作り方
  • 1. ホットプレートを200~240℃に設定し、よく熱したらサラダ油を薄くひく。ここに、お好み焼き粉を水で溶いた生地を流し、直径15cmの大きさに丸く広げる。
    ※小麦粉でも良いが、お好み焼き粉の方が破れにくい。
  • 2. 生地に火が通ったら隠し味に「出汁パック」を破って中身をふりかける。
    ※種類にもよるが、出汁パックには魚以外のうま味成分が多く、いろいろな風味がプラスされ簡単においしくできる。
  • 3. (2)の上に、3mm~5mmに千切りしたキャベツ・もやしを乗せ、軽く塩を振る。ここにつなぎとして(1)の生地をかける。こうするとラクにひっくり返せる。さらにイカ天・豚バラ肉を乗せ、思い切り良くひっくり返す。返したら軽く押さえて形を整え、キャベツの高さが半分ほどになるまで5分程焼く。
  • 4. ホットプレートの空いているスペースにサラダ油をひき、中華麺を炒める。麺に火が通ったら軽く塩・コショウをして丸くまとめ、(3)を麺の上に乗せる。
    ※中華麺はあらかじめ水で洗って、水気を切っておく。そうすると余分な油が落ちてベチャッとしにくくなる。
  • 5. さらに空いたスペースにサラダ油をひき、卵を割って軽く混ぜて火を通す。そして卵の上に(4)を乗せ、形を整える。
  • 6. 最後の仕上げに、お好み焼きソース・青のりをかければ完成!

今週担当:中辻健太先生