今回の料理は、イタリアの家庭料理の定番レシピ!ケンタ流「鶏肉のトマト煮こみ」。
煮こむ前に必ずやってほしい下ごしらえや、旨みをアップさせるとっておきの方法を教えちゃいます!
昼まで待てない!< 早ワザクッキング!
早ワザクッキング!
3月5日の放送
ケンタ流「鶏肉のトマト煮こみ」
鶏肉のトマト煮こみ
- 材料(4人分)
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- ・鶏もも肉…2枚
- ・玉ねぎ…1/2玉(薄切り)
- ・パプリカ…1個(種を取り薄切り)
- ・にんにく…1片(芯を取り潰す)
- ・ベーコンスライス…2枚(小さく刻む)
- ・トマト…1個(ざく切り)
- ・トマトペースト…大さじ1
- ・白ワイン…大さじ2
- ・ローリエ…1枚
- ・唐辛子…1本(種を取り除く)
- ・オリーブオイル…適量
- ・塩…適量
- ・パセリみじん切り…適量
- 作り方
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- 1.鶏モモ肉の血合い、余分な皮、脂を取り除く。
→鶏肉独特の生臭さや余分な脂が取れて美味しくヘルシーになる。 - 2.鶏肉に塩をふり10分程おき、出てきた水分を拭き取り、適当な大きさに切る。
→下味をつけるのと同時に余分な水分を出すことでより臭みが減る。 - 3.フライパンにオリーブオイル、にんにく、唐辛子を入れ熱し香りが出たら、鶏肉を皮目から2分ほど焼く。
- 4.片面に焼き色がついたら一度取り出しておく。
- 5.同じフライパンにオリーブオイル、玉ねぎ、ベーコンを入れ炒める。
- 6.玉ねぎがしんなりしたら、白ワインを入れアルコールを飛ばし、トマト、トマトペーストを加える。
→トマトからの“フレッシュさ”と“うま味”、ペーストの“トマトのコク”が相まってより美味しくなる! - 7.パプリカ、ローリエ、水50mlを入れ混ぜる。
- 8.鶏肉を戻して蓋をし、15分程弱火で煮込む。
- 9.フライパンの煮汁を煮詰めながら絡め、塩で味を調える。
- 1.鶏モモ肉の血合い、余分な皮、脂を取り除く。
今週担当:中辻健太先生