今回は、今が旬の「ブリ」を使った超定番レシピ。
お正月のおせちにも欠かせない「ブリ」ですが、「味がしみこまない」「臭みが残る」「すぐ焦げる」などの失敗例も…。今回は、ココを変えればおいしくできる!という作り方を先生に伝授してもらいました。
昼まで待てない!< 早ワザクッキング!
早ワザクッキング!
12月14日の放送
ブリの照り焼き
ブリの照り焼き
- 材料(2人分)
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- ・ブリの切り身(1切れ100g程度)…2切れ
- 【つけダレ】
- ・しょうゆ…大さじ2
- ・みりん…大さじ2
- ・砂糖…小さじ1
- ・生姜汁…小さじ1
- ・片栗粉…適宜
- ・油…大さじ1
- ・酒…1/4カップ
- 作り方
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- つけダレをバットに用意し、切り身を漬ける。時々身を返しながら20分程度漬ける
→このひと手間で、おいしくなる。 - (1)のつけダレを別の器に移して汁気を切り、片栗粉を薄くまぶす。
→汁気を切ることで、焦げ付きの防止に。片栗粉をまぶすひと手間で、おいしさも閉じ込めます。 - フライパンに油を入れ、充分に熱し、油がなじんだら中火にして(2)の切り身を入れ、1分~1分30秒程度焼く。きれいな焼き色がついたら返し、火を少し弱めて、2分程度、中に火が通るまで焼く。
- (2)のつけダレに酒を足す。
→お酒を足すことで、焦げ付きも防ぎ、ふっくら仕上がります。 - フライパンの余分な油をふき取り、(4)を流しいれ、フライパンを前後に動かし、両面に照りをつけるようにして焼く。
→余分な油をふきとることで、タレが魚に絡みやすくなります。
- つけダレをバットに用意し、切り身を漬ける。時々身を返しながら20分程度漬ける
今週担当:関 富子先生
「とみ子お料理教室」
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