昼まで待てない!< 特集1

特集1

10月10日の放送

日帰り旅 ~岐阜・美濃市~

今日と明日「美濃和紙あかりアート展」が開催される岐阜県美濃市。
昨年末に「本美濃紙」が「ユネスコ無形文化遺産」に登録された美濃市を満喫!
歴史あり、グルメあり、紙すき体験ありと、盛沢山な日帰り旅をご紹介!

美濃市観光協会

うだつとは、家の両端に屋根よりも一段高く設けた小屋根つきの“防火壁”のこと。
裕福な者にしか上げられなかったことから「うだつが上がらない」の語源とされています。そんな町並みをぶらり歩き!
今日、明日は美濃和紙を使ったオブジェが立ち並ぶ「美濃和紙あかりアート展」も開催!幻想的な光が町を包みます。

◎歴史ある“うだつの上がる町並み”や“美濃和紙”など、美濃市の情報盛沢山!土産物も買えるよ!!
住所:岐阜県美濃市加冶屋町1959-1
電話:0575-35-3660
HP:http://www.minokanko.com/

辰巳家

創業50年の和食料理店。
こちらでは、美濃市のご当地グルメ「にんめん」が頂けます。“にんめん”とは「煮た麺」と言う意味。
美濃市ではその昔、“紙すき職人”が忙しい合間に食べられるようにと、うどんを煮て、市内の川で豊富に取れる鮎をなんと「出汁」にして食べていたんです。そんな伝統食に目をつけ、町おこしとして生まれたのが“美濃あゆにんめん”コシのあるうどんと、美濃市の名物アユを使ったものを“美濃あゆにんめん”と認定。
現在では合計4店舗でその店オリジナルの“美濃あゆにんめん”が味わえるんです。
そんな“美濃あゆにんめん”、辰己家では、贅沢にも乾燥させて炙った鮎から丁寧に出汁を取り、その出汁をベースに作った“醤油”“ゴマ”の2種類のつけ汁でうどんを頂けます。
また、つけ汁以外にも鮎をまるごと3~4時間かけて煮込んですりつぶし練り上げた「鮎みそ」も薬味として出され、まさに鮎三昧。1,680円で贅沢な味が楽しめます!!

◎ご当地グルメ”美濃あゆにんめん”は絶品!
住所:岐阜県美濃市東市場2995-2
電話:0575-33-0822
HP:http://www.mino-cci.or.jp/topic/ayu/minoayuninmen.htm

美濃和紙の里会館

伝統の美濃和紙を使った作品の展示や、1300年続くという伝統の“美濃和紙の紙すき”(体験料500円)が体験できます。「本美濃紙」が「ユネスコ無形文化遺産」に登録されてから、“美濃和紙の紙すき体験”は連日予約でいっぱいになるほど注目を集めています!
事前予約は団体客(10名以上)しかできないので、是非体験したいという方は午前中・早目の時間が狙い目ですよ!
また、売店では様々な商品も販売されています。美濃和紙で作られた置き時計なども売っていますよ!

◎紙すきも体験できるよ!
住所:岐阜県美濃市蕨生1851-3
電話:0575-34-8111
HP:http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/

ニュー柳屋食堂

美濃市のソウルフードといわれるほどの人気を誇る「とんちゃん」が味わえる有名店!
先代から引き継がれた門外不出の「漬け込み用」「焼き用」の2種類のタレに味付けされた「とんちゃん」を、目の前の鉄板でおいしく焼いてくれます。先代が考えて作ったというコテで素早く火が通り、ふっくらと蒸し焼きにされた「とんちゃん」は絶品!
単品でももちろん食べられますが、お昼のランチメニューも超お得!
900円で「とんちゃん」(単品380円)、「野菜ミックス」(単品200円)にごはん、赤だし、サラダ、フルーツが付いた「とんちゃん焼定食」はなんと900円!とってもお得です。

◎地元の人たちにこよなく愛されるソウルフード”とんちゃん”は大人気!持ち帰りもできます。
住所:岐阜県美濃市広岡町2559-14
電話:0575-33-0526