2008年12月7日放送
2009年1月4日の放送は、午前6時からです。
視聴者の声
11月1日午後2時から放送した「小学生クラス対抗30人31脚 全国大会2008 」について
- 30人31脚で流す子どもや先生の涙にもらい泣きをしました。参加各校の取り組みや思いが伝わってくる番組になっていたと思います。今年は1時間という短い番組となってしまい、紹介されなかった学校の取り組みなどもっともっと見たいと思いました。来年も30人31脚が放送され、たくさんの子どもたちの豊かな表情と熱い走りが放送されることを期待します。
- いい番組でいつも楽しみに見ていますが、今年はいつもより短く60分番組だったので残念でした。来年はぜひ90分番組でやってください。
これに対し番組プロデューサーは、「今回は番組形式を変え60分番組としました。限られた時間ではありますが、これからも皆様からのご要望をできるだけ番組作りにいかしていきたいと思います。」と述べています。
11月3日午後7時から放送の「報道発 ドキュメンタリ宣言 女優・南田洋子がテレビから忽然と姿を消した理由」について
- 大変感動しましたが、南田さんご自身は女優さんとしてひっそりと消えていきたかったのではないでしょうか。長門さんにしてもそっとしておいてほしかったのではないでしょうか。でも、今は高齢化社会だから明日はわが身という気持ちはありますので、放送して頂いたことは大変良かったと思っています。
- 昨日のドキュメンタリ宣言ですが、再放送の予定はないですか。
認知症と闘う妻・南田洋子さんと南田さんを介護する夫・長門裕之さんの闘病記録です。撮影は事実上の後見人である長門さんのご了解を得て行なわれました。今回の取材と放送は「同じ悩みを持つ視聴者の方々の参考になれば」という長門さんの決意によるものです。なお、再放送についてお問い合わせいただきましたが、現在のところ予定はありません。
放送倫理・番組向上機構(BPO)からのお知らせ
先月11日、BPOの放送人権委員会と中部地区の放送局との意見交換会が開かれました。今回の会議には放送人権委員会の各委員をはじめ、NHKと民放各局のおよそ70人が参加しました。会議では、主に報道取材における隠し撮りや匿名映像について、放送人権委員会で取り上げられた事案をもとに話し合いが行われました。このうち隠し撮りについては委員会から「社会的に公益性があるかどうかが問題で、取材対象が政治的、社会的権力を持っている場合は意味がある。」といった見解が示されました。また匿名映像については「モザイクの使用が増えており、インタビューを受ける側から顔を映さないよう要望されるケースが多い。」と放送局が述べたのに対し、委員会からは「個人情報保護法に対して、局サイドから法律改正の声を上げるべき。」と言った意見が出されました。
オンブズトピックス

- 岐阜県で地上デジタル放送の5中継局(飛騨市流葉中継局、神岡中継局、恵那市の明智中継局、中津川市の坂下中継局、不知中継局)が開局し本放送開始。
- 社外モニター・番組意見交換会開催
- メ~テレ特選委員会開催
- 「全国地域映像団体協議会・全映協フォーラム2008」で昨年12月に放送した「メ~テレドキュメント 長い助走」がテレビ番組部門の最優秀賞を受賞。(12/18(木)午前9:57より再放送。)