視聴者の声

7月24日から26日までポートメッセなごやで開催した『生誕30周年祭 in NAGOYA　ガンダム　THE FIRST　～未来創造の世紀へ～』について

• 7月26日にガンダムのイベントに参加しました。楽しみにしていたイベントでしたが、入場するのに炎天下の中2時間並びました。ガンダムのイベントなので仕方ない事だとは思いますが、予想できた事だと思います。またスタッフがほとんどいなかったので、どう並んでいいのか全く分からない状況でした。また、グッズ販売についてですが、2時間並びやっとグッズが買えると思ったのに、グッズ売り場に行ってみるとほとんどが完売でした。大きなイベントを主催する上で、もっと皆が楽しんで参加できるものにして下さい。

これに対して担当者は「ご入場時、またグッズ売り場においてお客様に長時間お待ち頂くことになった事について、大変ご迷惑をおかけいたしました。列の整備に関して主催者としては計画的なスタッフ配置をしたつもりですが、お客様が極度に集中した時間帯は一部対応が行き届かず、ご不便をおかけしたケースもございました。また、会場限定商品も主催者の予想を上回る早さで完売してしまい、これを楽しみにご来場頂いたお客様に不快な思いをさせてしまいました。これらの課題を十分に反省し、今後のイベント運営に生かして参りたい所存です。」と述べています。

酒井法子被告に対する一連の報道について

• 8月3日から10日まで今日で1週間ですが、酒井法子の報道ばかりで、30日に行われる選挙のことをないがしろにしている姿勢はどうなんですか。国民にとっては、個人の不祥事なんかより、選挙のためのマニフェストや討論が聞きたいです。

この他にも、いつまでこの報道を続けるつもりですか。朝から晩まで同じことばかりでうんざりです。いいかげんにしてください。等のご意見を多数いただきました。

放送倫理･番組向上機構（BPO）からのお知らせ

• BPOの放送倫理検証委員会は、日本テレビ系列の番組「真相報道　バンキシャ！」が昨年8月に虚偽証言を放送したことに対して、7月30日に初の勧告を発表しました。番組スタッフが情報提供者の嘘を見抜けなかったのはなぜなのか。検証委員会は裏づけ取材の不足、インターネットでの安易な情報募集などの原因を指摘し、その上で「検証番組の制作」などを勧告しました。これに対し日本テレビは8月23日に検証番組を放送し、その中で再発防止への取り組みなどを発表しました。
• BPOの放送人権委員会は昨年8月に放送されたTBS系列「サンデージャポン」の内容に対して、重大な放送倫理違反などを認定する委員会決定を発表しました。番組では、大阪府が保育園の用地に対して行なった行政代執行の様子を放送しましたが、その中に視聴者に誤解を与える内容がありました。また、放送人権委員会は委員会決定の中で、訂正放送の内容が不十分であることも指摘しています。
• 青少年のためのよりよい放送の在り方を考えるBPOの青少年委員会は、中学生モニターを全国から募集しています。モニターの期間は10月から来年3月まで。毎月1回、その月に見た放送番組の感想やご意見を自由に報告してください。応募希望者は青少年委員会のメールアドレスyouth@bpo.gr.jpにご連絡ください。追って応募用紙をお送りします。応募締め切りは9月14日です。

オンブズトピックス

• 「メ～テレ特選大賞」表彰式
  メ～テレでは番組の企画性、芸術性、娯楽性、社会性、完成度について総合的に評価する「メ～テレ特選委員会」を設け、より良い番組作りに取り組んでいます。先月、2008年度に制作した番組の中から委員のみなさんが選んだ「メ～テレ特選大賞」が決まり、表彰式が行われました。