2010年12月5日放送
これに対し番組担当者は
「『SEAMO』と『九州男』は出演者の都合により、残念ながら放送できなくなりました。また、完全版でも二人のライブシーンはありません。この完全版の地上波での放送予定はなく、DVD化の予定も現在のところありません。有料CS放送の「エンタメ~テレ」チャンネルでこの年末に完全版の放送を予定しているとのことです。詳しくは、「エンタメ~テレ」03-3320-3322にお尋ねください。」と述べています。
これに対し担当者は、
「この番組は、昨年10月から放送をしており、それまでの宣伝番組に比べ、内容について、賛否を含め、色々なご意見を頂いております。1番の制作意図は、番組のPRに目を向けてもらいたいということです。皆さんから頂いたご意見を今後、参考にさせていただきたいと考えております。」と述べています。
講演の中では、5つのお願いとして次のように述べました。
(1)BPOの委員会決定をよく検討し、他社への決定も『他山の石』として改革・改善の努力を進めてほしい。
(2)BPOと放送事業者は、馴れ合いではなく、萎縮でもなく、緊張関係の中で放送局が主張すべきことは主張し、果敢に挑戦してほしい。
(3)今の視聴者は、テレビの黄金時代の視聴者とは価値観がまったく違うドライな視聴者だ。視聴者が本当に望んでいる番組かどうか
謙虚に考えながら番組を作ってほしい。
(4)放送の改革・改善のためには、BPOの連絡担当者だけでなく製作現場の人とともに検討してほしい。
『国民は今の番組にけっこう満足している』などという『おごり』があるなら、番組は決して良くならない。
(5)最も重要なのは、各社のトップがともに考えて、改革・改善の方針をよく確認してほしいということ。
トップが、今のままでよいという考えであれば、決して現場は変わらない。番組は良くならない。
次回の放送は1月9日(日)朝5時35分からです。
メ~テレでは皆様からのご意見やご感想を真摯に受け止め、今後のよりよい番組作りにいかしてまいります。番組に対するご意見は
にお寄せください。