2011年7月3日放送
テレビ朝日系列では、3月11日に発生した東日本大震災による被災者を支援するため、「ドラえもん募金」を実施しております。お寄せいただいた募金のうち、これまで3回の寄託を行い、寄託総額は18億円となりました。今まで3回の寄託先は次の通りです。1回目の寄託先は被害の大きい3県、岩手・宮城・福島の各県と、日本赤十字社、被災地のNGOを支援するジャパン・プラットフォームに。2回目の寄託先は1回目の各所に加え、物資輸送などを支援する国連WFP協会に。3回目は岩手・宮城・福島の各県、日本赤十字社、国連WFP協会にテレビ朝日福祉文化事業団を通じて寄託しました。
なお、「ドラえもん募金」は当初、4月30日(土)まで実施の予定でしたが、多くの皆さまの善意が、今も大変多く寄せられており、期限を延長致しました。視聴者の皆さまから寄せられた温かい支援に厚く御礼を申し上げますとともに、引き続き、「ドラえもん募金」へのご協力をよろしくお願いいたします。
字幕放送に関して、当社に限らず国と放送局が計画を立て、充実させるべく日々努力をしております。そのためには「放送設備の充実」「字幕制作者の育成」などが非常に重要です。
当社は年度ごとに時間帯を決めて字幕付与番組を増やしております。今年度の計画の対象となっている時間帯の放送作品にはできる限り付与しておりますが、その時間帯から外れた場合は、計画に入っている時間帯の実施を優先することになります。
お問合せいただいた「ぬらりひょんの孫」の放送時間は字幕対象時間帯ではありません。また、元々の番組に字幕データがないため、当社が独自に字幕制作及び付与をする必要がありますが、放送スケジュール等を考えると大変困難な状況です。
今後、できるだけ多くの時間で字幕放送を実施できるように努力をしてまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
今月24日から完全地デジ化となり、アナログ放送は見られなくなります。
アナログ放送を受信しているテレビでは、今月1日から24日正午まで、画面左下にアナログ放送終了までのカウントダウンスーパーが表示されています。その他、ブルーバックの「お知らせ画面」を定期的に挿入しています。これは、アナログ放送の終了と総務省地デジコールセンターの電話番号を告知するものです。
また、テレビ以外、DVDやビデオ録画機についても、アナログチューナー内蔵型は、24日以降は予約録画ができなくなる他、カーナビのテレビもアナログチューナーのままですと見られなくなります。FMラジオでアナログテレビの音声を聞いている方も聞けなくなります。身の回りにアナログの機器がないかどうか、今一度お確かめください。
地デジに関することは下記のデジサポにお電話ください。様々な相談に応じてくれます。また、地デジ化へのご相談は、お近くの区役所、市役所などに臨時の相談コーナーが解説されています。お近くの相談会場についても、デジサポにお問合せください。
【デジサポ (総務省 テレビ受信者支援センター) 電話番号】
(受付時間: 平日9:00~21:00、土・日・祝日9:00~18:00)
・デジサポ愛知 052-308-3930
・デジサポ岐阜 052-203-5400
・デジサポ三重 059-993-5511
次回の放送は8月7日(日)朝5時35分からです。
メ~テレでは皆様からのご意見やご感想を真摯に受け止め、今後のよりよい番組作りにいかしてまいります。番組に対するご意見は
にお寄せください。