2012年2月5日放送
視聴者の声
番組録画予約について
- 12月10日の「フィギュアスケートグランプリファイナル」が新聞の番組欄には載っているのにテレビから操作する番組表では「番組未定」となっています。番組内容はいつわかるのでしょうか。
- いつも録画予約をしている「DOCTORS 最強の名医」最終回12月15日放送分に限って録画予約ができていませんでした。
電子番組ガイドEPG、通称デジタル番組表を利用される方が増え、このようなお問合せが多く寄せられています。このEPGは新聞の番組欄より、内容以外の放送枠情報が多く、「フィギュアスケートグランプリファイナル」のような特別番組は最終確定に時間がかかるため、このような状態となるケースが多くなります。できるだけ、早くEPGを更新するよう努力いたします。
また、12月15日放送の「DOCTORS 最強の名医」については、当社のEPGデータ作成ミスで大変ご迷惑をおかけしました。担当部署で対策をたて、今後こうしたことがないようにいたします。
11月15日放送の「UP!」で実施した東日本大震災による災害廃棄物の受け入れに関するアンケートについて
- 「UP!」で被災地からの瓦礫受け入れについての特集を見ました。受け入れ賛成が圧倒的というのはありえない結果です。
- 被災地からの瓦礫受け入れについて、愛知県民は受け入れに賛成している人が多いと私は思います。
番組ではアンケートの結果をそのままお伝えしました。アンケートという統計のご紹介なので、他にもいろいろな意見があると思います。報道に関しては多角的な観点でお伝えしていきます。
12月19日放送の「UP!」特集・出張ホストにはまる女達について
- この番組の趣旨は何なのか。子供も見ている時間に放送するのはどうかと思う。一部を取り上げ、あたかも皆がそうだという放送は大変不愉快だ。
今回の特集は特異なケースではありますが、一つの社会現象をお伝えしたものです。決して皆がそうだという取り上げ方をしておりません。いろいろな意見がある題材だと思います。視聴者センターでは寄せられたご意見はすべて担当者に伝えております。今後もいろいろなご意見をお寄せいただければ幸いです。
「名古屋テレビ浮世絵美術館」について
- バーチャル美術館を楽しく拝見しています。こちらの展示公開の予定はあるのでしょうか。実現していただけると嬉しいです。
メ~テレでは所蔵する浮世絵の数々をホームページで「名古屋テレビ美術館」として公開しています。展示のご要望は非常に多いのですが、現段階ではその予定はありません。
民間放送連盟からのお知らせ
2011年10月1日に全国すべての都道府県で暴力団排除の関する条例が施行されました。放送業界においても条例の遵守徹底と制作現場へ浸透が求められています。これを受け放送基準審議会は放送番組の制作にあたり、反社会的勢力に対する基本姿勢を改めて確認し、次の指針を発表しました。
- 常に市民として良識をもち、「放送基準」や「報道指針」を遵守する。
- 反社会的勢力に介入される隙を与えないように経営トップから現場まで一丸となって行動する。
- 各地の暴力団排除条例で番組制作や催事などにおける契約の相手が反社会的勢力やその関係者ではないことを確認等の努力義務規定が設けられていることに留意する。
これを受けて名古屋テレビでも「出演契約における反社会的勢力排除についての指針」を定め、昨年の12月26日にホームページを通じて公表しました。
放送倫理・番組向上機構(BPO)からのお知らせ
- 2月10日(金)に東京都千代田区で「“新時代とテレビ” いま、制作者たちへ」と題した公開シンポジウムを開催します。ドラマ・バラエティ制作者666人の意識調査を元にその実像と今後の「テレビ」のあり方について批評家を交えて提言する内容となっています。この模様は動画共有サービス「ユーストリーム」で同時中継する予定です。
- 青少年のためのより良い放送の在り方を考えるBPO青少年委員会が、全国の中高生から番組への率直な感想を聞く「中高生モニター」を募集しています。詳しい内容はBPO青少年委員会のホームページかお電話でお問合せください。
オンブズトピックス
- メ~テレ特選委員会開催
メ~テレでは番組の企画性、芸術性、娯楽性、社会性、完成度について総合的に評価する「メ~テレ特選委員会」を設け、委員の皆さまからご意見をいただき、4ヶ月ごとに特選大賞候補を選び、年度末に「メ~テレ特選大賞」と「奨励賞」を選出します。
1月31日の特選委員会では、まず、2011年8月から11月の番組評価対象の中から8月23日(火)放送「ウドちゃんの旅してゴメン 400回スペシャル」、9月23日(金)放送「超巨大地震・津波から身を守れ」の2番組が特選大賞候補として選奨されました。